前に戻る 【エレミヤ記6章1節】

ベニヤミンの子等こどもらよヱルサレムのうちより逃󠄄のがれテコアにらつぱをふきベテハケレムに合圖あひづをあげよそはきたよりわざはひおほいなる敗壞ほろびのぞめばなり
O ye children of Benjamin, gather yourselves to flee out of the midst of Jerusalem, and blow the trumpet in Tekoa, and set up a sign of fire in Beth-haccerem: for evil appeareth out of the north, and great destruction.


Bethhaccerem
〔ネヘミヤ記3章14節〕
14 ふんもんはベテハケレムのぐん半󠄃なかば知事つかさレカブのマルキヤこれを修繕つくろこれたてなほしてそのとびらまうこれじやうかんぬきほどこせり
O ye
〔ヨシュア記15章63節〕
63 ヱルサレムのたみヱブスびとはユダの子孫しそんこれを逐󠄃おひはらふことをざりきこゝをもてヱブスびと今日こんにちまでユダの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すみ
〔ヨシュア記18章21節〕
21 ベニヤミンの子孫しそん支派わかれがその宗族やからにしたがひてたる邑々まち〳〵はヱリコ、ベテホグラ、エメクケジツ~(28) ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四まちならびにこれにつける村々むら〳〵これなり ベニヤミンの子孫しそんがその宗族やからにしたがひてたる產業さんげふかくのごとし 〔ヨシュア記18章28節〕
〔士師記1章21節〕
21 ベニヤミンの子孫しそんはエルサレムに住󠄃すめるエブスびと追󠄃おひいださざりしりかばエブスびと今日こんにちいたるまでベニヤミンの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すま
Tekoa
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
〔歴代志略下11章6節〕
6 すなはちそのたてたるものはベテレヘム、エタム、テコア
〔アモス書1章1節〕
1 テコアの牧者ぼくしゃうちなるアモスのことば これはユダのわうウジヤの イスラエルのわうヨアシのヤラベアムの 地震ぢしんの二ねん前󠄃まへかれしめされたるものにてイスラエルのこといへるなり そのことばいは
blow
〔エレミヤ記4章5節〕
5 汝等なんぢらユダにげヱルサレムにしめしていへらつぱくにうちけとまた大聲おほごゑよばはりていへ汝等なんぢらあつまれ我儕われらかたまちにゆくべしと
〔エレミヤ記4章6節〕
6 シオンに指示しめ合圖あひづはたをたてよ逃󠄄にげとどままるなかれそはわれきたよりわざはひとおほいなる敗壞ほろびをきたらすればなり
〔エレミヤ記4章19節〕
19 嗚呼あゝわがはらわたわがはらわた痛苦いたみこゝろそこにおよびわが心胸むねとどろくわれもくしがたしわが靈魂たましひなんぢらつぱこゑいくささわぎをきくなり
〔エレミヤ記4章20節〕
20 敗滅ほろび敗滅ほろびのしらせありこのみなあらされわが幕屋まくや頃刻にはかにやぶられわがまくたちまやぶられたり
evil
〔エレミヤ記1章14節〕
14 ヱホバわれにいひたまひけるはわざはひきたよりおこりてこの住󠄃すめるすべてのものにきたらん
〔エレミヤ記1章15節〕
15 ヱホバいひたまひけるはわれきた國々くに〴〵のすべてのやからをよばん彼等かれらきたりてヱルサレムのもん入口いりくちとその周󠄃圍まはりのすべての石垣いしがきおよびユダのすべての邑々まち〳〵むかひておのおのそのまうけん
〔エレミヤ記4章6節〕
6 シオンに指示しめ合圖あひづはたをたてよ逃󠄄にげとどままるなかれそはわれきたよりわざはひとおほいなる敗壞ほろびをきたらすればなり
〔エレミヤ記6章22節〕
22 ヱホバかくいひたまふみよたみきたくによりきたるおほいなるたみはてより起󠄃おこ
〔エレミヤ記10章22節〕
22 きけよ風聲うはさありきたくによりおほいなるさわぎきたるこれユダの諸邑まち〳〵あらして山犬やまいぬとなさん
〔エレミヤ記25章9節〕
9 われきたすべてやからわがしもべなるバビロンのわうネブカデネザルをまねきよせ此地このくにとそのたみその四圍まはり諸國くにぐにせめほろぼさしめてこれ詫異物おどろくべきものとなしひと嗤笑わらひとなし永遠󠄄えいゑん荒地あれちとなさんとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書26章7節〕
7 しゆヱホバかくいひたまふわれわうわうなるバビロンのわうネブカデネザルをして馬車むまぐるま騎兵きへい群衆ぐんしうおよびおほくのたみ率󠄃ひきゐきたよりツロにせめきたらしむべし~(21) われなんぢをもてひと戒懼おそれとなすべしなんぢまたることなしひとなんぢ尋󠄃たづぬるも終󠄃つひなんぢざるべししゆヱホバこれをふなり 〔エゼキエル書26章21節〕
gather
〔エレミヤ記4章29節〕
29 まちひとみな騎兵きへい射者いて咄喊さけびのために逃󠄄にげ叢林もりにいり又󠄂またいはうへのぼれりまちはみなすてられて其處そこ住󠄃ひとなし
〔エレミヤ記10章17節〕
17 かこみうちするものなんぢつつみよりりあげよ
〔エレミヤ記10章18節〕
18 ヱホバかくいひたまふみよわれこのにすめるもの此度このたびなげうたんかつかれらをせめなやましてとらへられしむべし

前に戻る 【エレミヤ記6章2節】

われうるはしき窈窕たをやかなるシオンのむすめほろぼさん
I have likened the daughter of Zion to a comely and delicate woman.


comely and delicate woman
無し
daughter
〔イザヤ書1章8節〕
8 シオンのむすめはぶだうぞののいほりのごとく瓜田うりばたけ假舍かりやのごとくまたかこみをうけたるしろのごとくたゞひとり遺󠄃のこれり
〔イザヤ書3章16節〕
16 ヱホバまたいひたまはくシオンの女輩むすめらはおごり うなじをのばしてあるき にてこびをおくり 徐々しづ〳〵としてあゆみゆくそのあしにはりんりんと音󠄃おとあり
〔イザヤ書3章17節〕
17 このゆゑにしゆシオンのむすめらのかしらをかぶろにしヱホバかれらの醜所󠄃みにくきところをあらはしたまはん
〔エレミヤ記4章31節〕
31 われをうむ婦󠄃をんなのごときこゑ首子うひごをうむものくるしむがごときこゑれシオンのむすめこゑなりかれみづかなげをのべていふ嗚呼あゝわれはわざはひなるかなわが靈魂たましひころもののためにつかれはてぬ
〔エレミヤ哀歌2章1節〕
1 ああヱホバ震怒いかりをおこし 黑雲くろくもをもてシオンのむすめおほひたまひ イスラエルの榮光さかえてんよりにおとし その震怒いかりおのれ足凳あしだいこゝろにとめたまはざりき
〔エレミヤ哀歌2章13節〕
13 ヱルサレムのむすめわれなにをもてなんぢにあかしし なにをもてなんぢにならべんや シオンの處女をとめよ われなにをもてなんぢになぞらへてなんぢをなぐさめんや なんぢのやぶれはうみのごとくおほいなり あゝたれかなんぢいやさんや

前に戻る 【エレミヤ記6章3節】

牧者ぼくしやそのむれひき此處こゝにきたりその周󠄃圍まはり天幕てんまくをはらんむれはおのおのそのところにてくさ食󠄃くらはん
The shepherds with their flocks shall come unto her; they shall pitch their tents against her round about; they shall feed every one in his place.


shepherds
〔ナホム書3章18節〕
18 アッスリヤのわうなんぢ牧者ぼくしゃねむなんぢぞく又󠄂またなんぢのたみ山々やま〳〵ちらさる これあつむるものなし
they shall
〔列王紀略下24章2節〕
2 ヱホバ、カルデヤの軍兵ぐんぴやうスリアの軍兵ぐんぴやうモアブの軍兵ぐんぴやうアンモンの軍兵ぐんぴやうをしてヱホヤキムの所󠄃ところせめきたらしめたまへりすなはちユダをほろぼさんがためにこれをユダに遣󠄃つかはしたまふヱホバがそのしもべなる預言者よげんしやによりていひたまひし言語ことばのごとし
〔列王紀略下24章10節〕
10 そのころバビロンのわうネブカデネザルのしんヱルサレムにせめのぼりてまちかこめり~(12) ユダのわうヱコニアそのはゝそのしんその牧伯等つかさたちおよびその侍從じじうとともにいでてバビロンのわうくだれりバビロンのわうすなはちかれとらこれはそのの八ねんにあたれり 〔列王紀略下24章12節〕
〔列王紀略下25章1節〕
1 こゝにゼデキヤのの九ねんの十ぐわつ十日とをかにバビロンのわうネブカデネザルそのしよ軍勢ぐんぜい率󠄃ひきゐてヱルサレムにせめきたりこれにむかひてぢん周󠄃圍まはり雲梯うんていたててこれをせめたり~(4) こゝをもて城邑まちつひにうちやぶられければへいそつはみなわうそのほとりなる二箇ふたつ石垣いしがきあひだ途󠄃みちよりうち逃󠄄にげいでみな平󠄃地ひらち途󠄃みちにしたがひておちゆけりときにカルデアびと城邑まちかこみをる 〔列王紀略下25章4節〕
〔エレミヤ記4章16節〕
16 なんぢ國々くに〴〵たみげまたヱルサレムにらせよめかこむもの遠󠄄とほくによりきたりユダの諸邑まち〳〵にむかひてそのこゑぐと
〔エレミヤ記4章17節〕
17 かれらは田圃たはたをまもるもののごとくにこれをかこむこはわれしたがはざりしにるとヱホバいひたま
〔エレミヤ記39章1節〕
1 ユダのわうゼデキヤの九ねんぐわつバビロンのわうネブカデネザルその全󠄃軍ぜんぐんをひきゐヱルサレムにきたりてこれ攻圍せめかこみけるが~(3) バビロンのわう牧伯等つかさたちすなはちネルガルシヤレゼル、サムガルネボ 寺人じじんかしらサルセキム 博士はかせかしらネルガルシヤレゼルおよびバビロンのわうのそのほか牧伯等つかさたちみなともにいりなかもんせり
〔エレミヤ記39章3節〕
〔ルカ傳19章43節〕
43 きたりててきなんぢの周󠄃圍まはりるゐをきづき、なんぢ取圍とりかこみて四方しはうよりめ、

前に戻る 【エレミヤ記6章4節】

なんぢ戰端たたかひひらきてこれせむべし起󠄃たてよわれら日午ひるにのぼらん嗚呼あゝをしいかなははやかたむ夕日ゆふひかげながくなれり
Prepare ye war against her; arise, and let us go up at noon. Woe unto us! for the day goeth away, for the shadows of the evening are stretched out.


Prepare
〔イザヤ書5章26節〕
26 かくてはたをたててとほき國々くに〴〵をまねき彼等かれらをよびてはてよりきたらしめたまはん よかれらはしりて速󠄃すみやかにきたるべし~(30) そのかれらが嘯響なりどよめくことうみのなりどよめくがごとし もしをのぞまば暗󠄃くらきなやみとありてひかり黑雲くろくものなかにくらくなりたるをん 〔イザヤ書5章30節〕
〔イザヤ書13章2節〕
2 なんぢらかぶろのやまはたをたてこゑをあげをふり彼等かれらをまねきて貴族きぞくもんにいらしめよ~(5) かれらはとほきくによりてんはてよりきたる これヱホバとその忿恚いきどほりをもらすうつはとともに全󠄃國ぜんこくをほろぼさんとてきたるなり
〔イザヤ書13章5節〕
〔エレミヤ記5章10節〕
10 汝等なんぢらその石垣いしがきにのぼりてほろぼせされどこと〴〵くはこれをほろぼなかれそのえだ截除きりのぞけヱホバのものにあらざればなり
〔エレミヤ記51章27節〕
27 はたらつぱ國々くに〴〵うち國々くに〴〵たみをあつめてこれめアララテ、ミンニ、アシケナズの諸國くにぐにまねきてこれ軍長ぐんちやうをたててこれおそろしきいなごのごとくにうまをすすめよ
〔エレミヤ記51章28節〕
28 國々くに〴〵たみをあつめてこれめメデアびと王等わうたちとその方伯等きみたちとその督宰等つかさたちおよびそのすべての領地りやうちひとをあつめてこれめよ
〔ヨエル書3章9節〕
9 もろもろのくにのべつたへよ 戰爭たたかひ準備そなへ勇士ゆうしをはげまし軍人いくさびとをことごとくちかよりきたらしめよ
at noon
〔エレミヤ記15章8節〕
8 かれらの寡婦󠄃やもめはわが前󠄃まへ海濱はまいさごよりもおほひるわれほろぼすものたづさへきたりてかれらと壯者わかきものはゝとをせめ驚駭おどろき恐懼おそれ突然にはかにかれのうへにおこさん
〔ゼパニヤ書2章4節〕
4 それガザはすてられアシケロンはあれはてアシドドは白晝まひる逐󠄃おひはらはれエクロンはぬきさらるべし
for the
〔エレミヤ記8章20節〕
20 收穫かりいれとき過󠄃なつもはやをはりぬされどわれらはいまだすくはれず
shadows
〔雅歌2章17節〕
17 わがあいするものすずしくなるまで かげ消󠄃きゆるまでをかへしていでゆき あら山々やま〳〵うへにありてしかのごとく 小鹿こじかのごとくせよ

前に戻る 【エレミヤ記6章5節】

起󠄃たてよわれらうちにのぼりてそのもろ〳〵殿舍やかたこぼたん
Arise, and let us go by night, and let us destroy her palaces.


let us destroy
〔歴代志略下36章19節〕
19 かみいへきヱルサレムの石垣いしがき崩󠄃くづしそのうち宮殿みや〳〵こと〴〵にてきそのうちたふとうつはこと〴〵そこなへり
〔詩篇48章3節〕
3 そのもろもろの殿とののうちにかみはおのれをたかきやぐらとしてあらはしたまへり
〔イザヤ書32章14節〕
14 そは殿とのはすてられ にぎはひたるまちはあれすたれ オペルとやぐらとはとこしへに洞穴󠄄ほらあなとなり 驢馬ろばのたのしむところひつじのむれのくさはむところとなるべし
〔エレミヤ記9章21節〕
21 そはのぼりてわれらのまどよりいりわれらの殿舍やかたそとにある諸子こどもらたやちまたにある壯年わかきものころさんとすればなり
〔エレミヤ記17章27節〕
27 されどなんぢらもしわれきかずして安息日あんそくにち聖󠄄きよくせず安息日あんそくにちをたづさへてヱルサレムのもんにいらばわれをそのもんうちもやしてヱルサレムの殿舍やかたやかんそのきえざるべし
〔エレミヤ記52章13節〕
13 ヱホバのいへわういへをもてヱルサレムのすべてのいへおほいなるすべていへけり
〔ホセア書8章14節〕
14 イスラエルはおのれ造󠄃主つくりぬしわすれてもろもろの社廟やしろてユダはへいをとりまはせるまちおほくはへたりされどわれをその邑々まち〳〵におくりてもろ〳〵しろやきほろぼさん
〔アモス書2章5節〕
5 われユダに遣󠄃おくりエルサレムのすべて殿とのやか
〔アモス書3章10節〕
10 ヱホバいひたまふ かれらは正義ただしきをおこなふことをしら虐󠄃しへたとりものうばひたるものとをその宮殿みや〳〵積蓄つみたくは
〔アモス書3章11節〕
11 このゆゑしゆヱホバかくいひたまふ てきありてこのくにせめかこみなんぢ權力ちからなんぢよりとりおろさん なんぢ一切すべて殿とのかすめらるべし
〔ゼカリヤ書11章1節〕
1 レバノンよなんぢかどひらをしてなんぢ香柏かうはくやかしめよ

前に戻る 【エレミヤ記6章6節】

萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまへりなんぢをきりヱルサレムにむかひてるいきづけこれはばつすべきまちなりそのうちにはたゞ暴逆󠄃ばうぎやくのみあり
For thus hath the LORD of hosts said, Hew ye down trees, and cast a mount against Jerusalem: this is the city to be visited; she is wholly oppression in the midst of her.


前に戻る 【エレミヤ記6章7節】

みなもとみづをいだすがごとくかれそのあくいだすそのうち暴逆󠄃ばうぎやく威虐󠄃しひたげきこゆわが前󠄃まへうれへきずたえず
As a fountain casteth out her waters, so she casteth out her wickedness: violence and spoil is heard in her; before me continually is grief and wounds.


a fountain
〔箴言4章23節〕
23 すべての操守まもるべきものよりもまさりてなんぢこゝろまもれ そは生命いのちながれこれよりいづればなり
〔イザヤ書57章20節〕
20 しかはあれど惡者あしきものはなみだつうみのごとし しづかなることあたはずしてそのみづつねににごりひぢとをいだせり
〔ヤコブ書3章10節〕
10 讃美さんび呪詛のろひおなくちよりづ。わが兄弟きゃうだいよ、かゝことはあるべきにあらず。~(12) わが兄弟きゃうだいよ、無花果いちじく、オリブのむすび、葡萄ぶだう無花果いちじくむすぶことをんや。かくのごとくしほみづあまみづいだすことあたはず。
〔ヤコブ書3章12節〕
violence
〔詩篇55章9節〕
9 われみやこのうちに强暴あらびとあらそひとをみたり しゆよねがはくは彼等かれらをほろぼしたまへ かれらのしたをわかれしめたまへ~(11) またあしきことまちのうちにあり しへたげと欺詐あざむきとはその街衢ちまたをはなるることなし 〔詩篇55章11節〕
〔エレミヤ記20章8節〕
8 われかたよばはるごとに暴逆󠄃ばうぎやく殘虐󠄃しへたげことをいふヱホバのことば日々ひびにわが恥辱はづかしめとなり嘲弄あざけりとなるなり
〔エゼキエル書7章11節〕
11 暴逆󠄃ぼうぎやくおこりてあくつゑ彼等かれらもその群衆ぐんしうもその驕奢おごりみなうせんかれらのうちにはなにのこものなきにいたるべし
〔エゼキエル書7章23節〕
23 なんぢ鏈索くさりつくれよにあたるつみくに滿暴逆󠄃ぼうぎやくまちみちたり
〔エゼキエル書22章3節〕
3 しゆヱホバかくおのれなかながしてそのつみせらるるとききたらせおのれうち偶像ぐうざうつくりてそのけがすところのまちよ~(12) ひとなんぢうちにて賄賂まひなひをうけてながすことをなすなりなんぢそくなんぢとなりものかす又󠄂またわれわすしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書22章12節〕
〔エゼキエル書24章7節〕
7 かれはそのなかにありかれかわけるいはうへにこれをおけりこれをつちにそそぎてちりおほはれしめず
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ
〔ミカ書2章8節〕
8 しかるに我民わがたみ近󠄃頃ちかごろ起󠄃おこりててきとなれり なんぢらは戰爭いくさ避󠄃さけ心配こころおきなく過󠄃すぐるところの者等ものどもつきてその衣服󠄃ころも外衣うはぎうばひ~(10) 起󠄃たちこれなんぢらの安息あんそくにあらず これすでけがれたればかならなんぢらをほろぼさん その滅亡ほろびはげしかるべし 〔ミカ書2章10節〕
〔ミカ書3章1節〕
1 われふヤコブの首領かしらよイスラエルのいへ侯伯をさなんぢ公義こうぎなんぢらのしるべきことにあらずや~(3) 我民わがたみにく食󠄃くらひそのかはぎそのほねくだきこれをきりきざみてなべいるもののごとくしかなへなかにいるるにくのごとくす 〔ミカ書3章3節〕
〔ミカ書3章9節〕
9 ヤコブのいへ首領かしらたちおよびイスラエルのいへ牧伯をさたち公義こうぎにく一切すべて正直事ただしきことまぐものなんぢこれけ~(12) これによりてシオンはなんぢのゆゑに田圃たはたとなりてたがへされエルサレムは石堆いしづかとなりみややまおひしげる高處たかきところとならん 〔ミカ書3章12節〕
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろてあくよくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさ要󠄃求もと裁判󠄄人さばきびと賄賂まひなひちからあるひとはそのこゝろあし望󠄇のぞみいひあらはしかくともにそのあくをあざなひあは

前に戻る 【エレミヤ記6章8節】

ヱルサレムよなんぢ訓戒いましめをうけよしからざればわがこゝろなんぢをはなれなんぢ荒蕪あれちとなし住󠄃ひとなきとなさん

Be thou instructed, O Jerusalem, lest my soul depart from thee; lest I make thee desolate, a land not inhabited.


Be thou
〔申命記32章29節〕
29 嗚呼ああかれらもし智慧󠄄ちゑあらばこれさとりてその終󠄃をはり思慮おもんぱからんものを
〔詩篇2章10節〕
10 されば汝等なんぢらもろもろのわうよ さとかれ審士さばきびとをしへをうけよ
〔詩篇50章17節〕
17 ‹b19c050v017›
〔詩篇94章12節〕
12 ヤハよなんぢのこらしめたまふひとなんぢののりををしへらるるひとは さいはひなるかな
〔箴言4章13節〕
13 かた訓誨をしへりてはなすことなかれ これをまもれ これはなんぢ生命いのちなり
〔エレミヤ記4章14節〕
14 ヱルサレムよなんぢこゝろあくをあらひ潔󠄄きよめよさらばすくはれんなんぢあしおもひいつまでなんぢのうちにあるや
〔エレミヤ記7章3節〕
3 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまなんぢらの途󠄃みちなんぢらのおこなひあらためよさらばわれ汝等なんぢらをこの住󠄃すましめん~(7) われなんぢらをわが汝等なんぢら先祖せんぞにあたへしこの永遠󠄄えいゑんより永遠󠄄えいゑんにいたるまで住󠄃すましむべし
〔エレミヤ記7章7節〕
〔エレミヤ記17章23節〕
23 されどかれらは遵󠄅したがはずみゝかたむけずまたそのうなじこはくしてきかいましめをうけざるなり
〔エレミヤ記31章19節〕
19 われかへりしのちをしへうけしのちにわがもゝわれ幼時わかきときはぢにもてばぢかつはづかしめらるるなりと
〔エレミヤ記32章33節〕
33 かれうしろわれにむけてかほわれにむけずわれかれらををしへしきりをしふれどもかれらはをしへをきかずしてうけざるなり
〔エレミヤ記35章13節〕
13 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいふなんぢゆきてユダの人々ひと〴〵とヱルサレムに住󠄃すめものとにつげよヱホバいひたまふなんぢらはわがことばきゝをしへうけざるか~(15) われまたわがもべなる預言者よげんしやたちをなんぢらに遣󠄃つかはしきりにこれを遣󠄃つかはしていはせけるはなんぢらいまおのおのそのあし道󠄃みちはなれてかへなんぢらのおこなひをあらためよほかかみしたがひてこれつかふるなかさらなんぢらはわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞあたへたるこの住󠄃すむことをえんとされなんぢらはみゝかたむけずわれにきかざりき 〔エレミヤ記35章15節〕
〔ゼパニヤ書3章7節〕
7 われ前󠄃さきいへなんぢただわれおそれまた警敎いましめうくべし しからばその住󠄃家すみかすべこれにつきてさだめたる所󠄃ところごとくにほろぼされざるべしと しかるに彼等かれらつと起󠄃おきおのれ一切すべて行狀おこなひやぶれり
depart
無し
lest
〔エゼキエル書23章18節〕
18 かれその淫行いんかうあらはしその陰所󠄃かくしどころあらはしたればわがこゝろかれうとんずわがこゝろかれのあねうとんじたるがごとし
〔ホセア書9章12節〕
12 假令たとひかれら子等こらそだつるともわれそのうしなひて遺󠄃のこひとなきにいたらしめんはなるるときかれらのわざはひおほいなるかな
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 われ一月ひとつき牧者ぼくしやにんたてわれこゝろかれらをいとひしが彼等かれらこゝろわれにくめり
〔ゼカリヤ書11章9節〕
9 われいへりわれなんぢらをやしなはじしぬものたゝるるものたゝ遺󠄃のこものたがひにそのにく食󠄃くらひあふべし
lest I
〔レビ記26章34節〕
34 かくそのあらはてゝなんぢらがてきくにをらんそのあひだ安息あんそくたのしまんすなはかゝときはそのやすみて安息あんそくたのしむべし
〔エレミヤ記2章15節〕
15 わかき獅子しゝかれにむかひてえそのこゑをあげてそのあらせりその諸邑まち〳〵やかれて住󠄃ひとなし
〔エレミヤ記7章20節〕
20 是故このゆえしゆヱホバかくいひたまふよわが震怒いかりとわが憤怒いきどほりはこのところひとけものおよびにそそがんかつもえきえざるべし
〔エレミヤ記7章34節〕
34 そのときわれユダのまちとヱルサレムのちまた欣喜よろこびこゑ 歡樂たのしみこゑ 新婿はなむここゑ 新婦󠄃はなよめこゑなからしむべしこの荒蕪あれはつればなり
〔エレミヤ記9章11節〕
11 われヱルサレムを邱墟くづれづかとし山犬やまいぬとなさんまたユダのすべて邑々まち〳〵あらして住󠄃ひとなからしめん

前に戻る 【エレミヤ記6章9節】

萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふかれらは葡萄ぶだう遺󠄃餘のこりみとるごとくイスラエルの遺󠄃のこれるものつみとらんなんぢ葡萄ぶだう摘取者つみとるもののごとくしば〳〵かごるべし
Thus saith the LORD of hosts, They shall throughly glean the remnant of Israel as a vine: turn back thine hand as a grapegatherer into the baskets.


They shall
〔エレミヤ記16章16節〕
16 ヱホバいひたまふみよわれおほくの漁者すなどるものをよびきたりてかれらをすなどらせまたそののちおほくの獵者かりうど呼來よびきたりてかれらをもろ〳〵やまもろもろのをかおよびいは穴󠄄あなよりかりいださしめん
〔エレミヤ記49章9節〕
9 葡萄ぶだうあつむるものもしなんぢきたらば少許すこしをもあまさざらんもし夜間よる盜人ぬすびときたらばその飽󠄄あくまでほろぼさん
〔エレミヤ記52章28節〕
28 ネブカデネザルがとらへうつせしたみごとだいねんにユダびとぜん二十三にん(30) ネブカデネザルの二十三ねん侍衞じゑいかしらネブザラダン、ユダびとひやく四十五にんをとらへうつしたりそのすべてのかずは四せんぴやくにんなりき
〔エレミヤ記52章30節〕
〔オバデヤ書1章5節〕
5 盜賊たうぞくなんぢきた强盜がうたうよるなんぢにきたぬすむともそのこゝろ滿みつるときはやめざらんや 嗚呼あゝなんぢはほろぼされて葡萄ぶだうものなんぢにいたるもなほ 幾何いくばく遺󠄃のこさゞらんや
〔オバデヤ書1章6節〕
6 嗚呼あゝエサウはさがされそのかくしおけるものさぐりいださる
〔ヨハネ黙示録14章18節〕
18 又󠄂またほかのつかさどる御使みつかひ祭壇さいだんよりで、かまものにむかひ大聲おほごゑよばはりて『なんぢのかまれて葡萄ぶだうふさをさめよ、葡萄ぶだうすでじゅくしたり』とふ。

前に戻る 【エレミヤ記6章10節】

われたれにかたたれいましめてきかしめんやよそのみゝ割󠄅禮かつれいをうけざるによりてきこえずかれらはヱホバのことばあざけりこれをよろこばず
To whom shall I speak, and give warning, that they may hear? behold, their ear is uncircumcised, and they cannot hearken: behold, the word of the LORD is unto them a reproach; they have no delight in it.


To whom
〔イザヤ書28章9節〕
9 かれはたれにをしへて知識ちしきをあたへんとするか たれにしめして音󠄃信おとづれさとらせんとするか 乳󠄃ちゝをたちふところをはなれたるものにするならんか~(13) かゝるがゆゑにヱホバのことばかれらにくだりて 誡命いましめにいましめをくはへ誡命いましめにいましめをくはへ のりにのりをくはへのりにのりをくはへ こゝにもすこしくかしこにもすこしくをしへん これによりて彼等かれらすすみてうしろにたふれそこなはれわなにかかりてとらへらるべし
〔イザヤ書28章13節〕
〔イザヤ書53章1節〕
1 われらがのぶるところをしんぜしものはたれぞや ヱホバのはたれにあらはれしや
〔エレミヤ記5章4節〕
4 ゆゑわれいひけるは此輩これらたゞいやしきおろかなるものなればヱホバの途󠄃みちそのかみさばきしらざるなり
〔エレミヤ記5章5節〕
5 われ貴人たふときひとにゆきてこれかたらんかれらはヱホバの途󠄃みちとそのかみさばきるなりしかるかれらもみなくびきなはめたて
delight
〔詩篇1章2節〕
2 かかるひとはヱホバののりをよろこびてひるよるもこれをおもふ
〔詩篇40章8節〕
8 わがかみよわれは聖󠄄意󠄃みこころにしたがふことをたのしむ なんぢののりはわがこゝろのうちにありと
〔詩篇119章16節〕
16 われは律法みおきてをよろこび聖󠄄言みことばをわするることなからん
〔詩篇119章24節〕
24 なんぢのもろもろの證詞あかしはわれをよろこばせわれをさとすものなり
〔詩篇119章35節〕
35 われになんぢのいましめの道󠄃みちをふましめたまへ われその道󠄃みちをたのしめばなり
〔詩篇119章70節〕
70 かれらのこゝろはこえふとりてあぶらのごとし されどわれはなんぢののりをたのしむ
〔詩篇119章77節〕
77 なんぢの憐憫あはれみをわれにのぞませたまへ さらばわれいきん なんぢののりはわがたのしめるところなり
〔詩篇119章174節〕
174 ヱホバよわれなんぢのすくひをしたへり なんぢののりはわがたのしみなり
〔ロマ書7章22節〕
22 われうちなるひとにてはかみ律法おきてよろこべど、
give
〔エゼキエル書3章18節〕
18 われ惡人あくにんなんぢかならずしぬべしといはんになんぢかれをいましめずかれをいましめかたりそのあし道󠄃みちはなれしめてこれ生命いのちすくはずばその惡人あくにんはおのがあくのためにしなんされどそのをばわれなんぢ要󠄃もとむべし~(21) されなんぢもしただしひとをいましめただしひとつみををかさしめずしてかれつみをかすことをせずばかれ警戒いましめをうけたるがためにかならずその生命いのちをたもたんなんぢはおのれの靈魂たましひすくふなり
〔エゼキエル書3章21節〕
〔エゼキエル書33章3節〕
3 かれくにつるぎのぞむをラッパをふきてそのたみいましむることあらん
〔エゼキエル書33章9節〕
9 されなんぢもし惡人あくにんいましめてひるがりてその途󠄃みちはなれしめんとしたるにかれその途󠄃みちはなれずばかれはそのつみしなしかしてなんぢはおのれの生命いのちたもつことを
〔マタイ傳3章7節〕
7 ヨハネ、パリサイびとおよびサドカイびとのバプテスマをけんとて、おほきたるをて、かれらにふ『まむしすゑよ、なんぢらに、きたらんとする御怒みいかり避󠄃くべきことしめしたるぞ。
〔コロサイ書1章28節〕
28 われらはのキリストをつたへ、知慧󠄄ちゑつくしてすべてのひと訓戒くんかいし、すべてのひとをしふ。これすべてのひとをしてキリストにり、全󠄃まったくなりてかみ前󠄃まへつことをしめんためなり。
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
the word
〔歴代志略下36章15節〕
15 その先祖せんぞかみヱホバそのたみとその住󠄃所󠄃すみかとをあはれむがゆゑしきりにその使者つかひ遣󠄃つかはしてこれさとしたまひしに
〔歴代志略下36章16節〕
16 かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔エレミヤ記20章8節〕
8 われかたよばはるごとに暴逆󠄃ばうぎやく殘虐󠄃しへたげことをいふヱホバのことば日々ひびにわが恥辱はづかしめとなり嘲弄あざけりとなるなり
〔エレミヤ記20章9節〕
9 こゝをもてわれかさねてヱホバのことのべ又󠄂またそのをもてかたらじといへりされどヱホバのことばわがこゝろにありてのわがほねうちとぢこもりてもゆるがごとくなれば忍󠄄耐しのぶにつかれて堪難たえがた
〔アモス書7章10節〕
10 ときにベテルの祭司さいしアマジヤ、イスラエルのわうヤラベアムに言遣󠄃いひつかはしけるはイスラエルのいへ眞中たゞなかにてアモスなんぢそむけり かれもろ〳〵ことばにはこのたふるあたはざるなり
〔ルカ傳11章45節〕
45 敎法師けうほふし一人ひとりこたへてふ『よ、かゝることをふは、われらをもはづかしむるなり』
〔ルカ傳20章19節〕
19 のとき學者がくしゃ祭司長さいしちゃうら、イエスにをかけんとおもひたれど、たみおそれたり。このたとへおのれどもをしてたまへるをさとりしにる。
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。
〔ヨハネ傳9章40節〕
40 パリサイびとうちイエスとともりしもの、これをきてふ『われらも盲目めしひなるか』
〔テモテ後書4章3節〕
3 人々ひとびと健全󠄃けんぜんなるをしへへず、みみかゆくして私慾しよくのまにまにおのがために敎師けうしましくはへ、
their ear
〔出エジプト記6章12節〕
12 モーセ、ヱホバの前󠄃まへまうしていふイスラエルの子孫ひと〴〵すでわれきかわれくち割󠄅禮かつれいをうけざるものなればパロいかでわれにきかんや
〔申命記29章4節〕
4 しかるにヱホバ今日こんにちにいたるまでなんぢらのこゝろをしてさとることなくをしてることなくみゝをしてきくことなからしめたまへり
〔イザヤ書6章9節〕
9 ヱホバいひたまはくゆきてこのたみにかくのごとくつげよ なんぢらきゝてきけよされどさとらざるべし てみよされどしらざるべしと
〔イザヤ書6章10節〕
10 なんぢこのたみのこころをにぶくしそのみゝをものうくし そのをおほへ おそらくはかれらそのにてそのみゝにてきき そのこゝろにてさとりひるがへりていやさるることあらん
〔イザヤ書42章23節〕
23 なんぢらのうちたれかこのことにみゝをかたぶけん たれかこゝろをもちゐてのちのためにこれをきかん~(25) このゆゑにヱホバはげしきいかりをかたぶけ たけきいくさをきたらせ そのはげしきことごと四圍まはりにもゆれどもかれしらず そのやけせまれどもこゝろにおかざりき 〔イザヤ書42章25節〕
〔エレミヤ記4章4節〕
4 ユダの人々ひと〴〵とヱルサレムに住󠄃めるもの汝等なんぢらみづから割󠄅禮かつれいをおこなひてヱホバにきおのれのこゝろ前󠄃まへかはしからざれば汝等なんぢら惡行あしきおこなひのためわがいかりごとくにはつしてえんこれをすものなかるべし
〔エレミヤ記7章26節〕
26 されどかれらはわれにきかずみゝかたむけずしてそのうなじこはくしその列祖せんぞよりもまさりてあくをなすなり
〔使徒行傳7章51節〕
51 項强うなじこはくしてこゝろみみとに割󠄅禮かつれいなきものよ、なんぢらはつね聖󠄄せいれい逆󠄃さからふ、その先祖せんぞたちのごとなんぢらもしかり。
〔使徒行傳7章60節〕
60 またひざまづきて大聲おほごゑに『しゅよ、このつみかれらの負󠄅はせたまふな』とよばはる。ひてねむりけり。

前に戻る 【エレミヤ記6章11節】

ヱホバのいかりわがつわれ忍󠄄しのぶにむこれを衢街ちまたにある童子こどもらあつまれる年少者わかきものとにもらすべしをつと婦󠄃つまおいたるものとしすすみものとらへらるるにいたらん
Therefore I am full of the fury of the LORD; I am weary with holding in: I will pour it out upon the children abroad, and upon the assembly of young men together: for even the husband with the wife shall be taken, the aged with him that is full of days.


I will
〔エレミヤ記9章21節〕
21 そはのぼりてわれらのまどよりいりわれらの殿舍やかたそとにある諸子こどもらたやちまたにある壯年わかきものころさんとすればなり
〔エレミヤ記18章21節〕
21 さればかれらの子女こどもら饑饉ききんにあたへかれらをつるぎ刃󠄃にわたしたまへそのつまうしなかつやもめとなりそのをとこをもてほろぼされその少者わかきものつるぎをもていくさころされよかし
〔ヨハネ黙示録16章1節〕
1 われまた聖󠄄所󠄃せいじょよりおほいなるこゑありて七人しちにん御使みつかひに『きてかみ憤恚いきどほりはちうへかたむけよ』とふをけり。
Therefore
〔ヨブ記32章18節〕
18 われにはことば滿ち わがうちこゝろしきりに迫󠄃せま
〔ヨブ記32章19節〕
19 わがはらくちひらかざるさけのごとし あたらしき皮嚢かはぶくろのごとくいまにもさけんとす
〔エレミヤ記20章9節〕
9 こゝをもてわれかさねてヱホバのことのべ又󠄂またそのをもてかたらじといへりされどヱホバのことばわがこゝろにありてのわがほねうちとぢこもりてもゆるがごとくなれば忍󠄄耐しのぶにつかれて堪難たえがた
〔エゼキエル書3章14節〕
14 みたまわれをうへにあげてたづさへゆけばわれ苦々にが〳〵しくおもこゝろあつくしてくヱホバのつよくわがうへにあり
〔ミカ書3章8節〕
8 しかれどもわれはヱホバの御靈みたまによりて能力ちから滿公義こうぎおよび勇氣ゆうきうち滿みつればヤコブにそのとがしめしイスラエルにそのつみしめすことを
〔使徒行傳4章20節〕
20 われらはしこときしことをかたらざるをず』
〔使徒行傳17章16節〕
16 パウロ、アテネにてかれらをちをるほどに、まち偶像ぐうざう滿ちたるをて、そのこゝろ憤慨いきどほりいだく。
〔使徒行傳18章5節〕
5 シラスとテモテとマケドニヤよりきたりてのちはパウロもっぱ御言みことばぶることにつとめ、イエスのキリストたることをユダヤびとあかしせり。
for even
〔エゼキエル書9章6節〕
6 老人としより少者わかうど童女むすめ孩子こども婦󠄃人をんなこと〴〵ころすべしされ記號しるしあるものにはふるべからずまづわが聖󠄄所󠄃きよきところよりはじめよと彼等かれらすなはちいへ前󠄃まへにをりし老人としよりよりはじ
〔ルカ傳17章34節〕
34 われなんぢらにぐ、そのふたりのをとこひと寢臺ねだいらんに、一人ひとりられ、一人ひとり遣󠄃つかはされん。

前に戻る 【エレミヤ記6章12節】

そのいへ田地はたけつまはともに佗人たにんにわたらんはわれあげてこの住󠄃すめものうてばなりとヱホバいひたまふ
And their houses shall be turned unto others, with their fields and wives together: for I will stretch out my hand upon the inhabitants of the land, saith the LORD.


And their
〔申命記28章30節〕
30 なんぢつまめとときほかひとこれといねなんぢいへたつるもそのうち住󠄃すむことを葡萄園ぶだうばたけつくるもその葡萄ぶだうつみとることをじ~(33) なんぢ產物さんぶつおよびなんぢ努苦ほねをりたるものなんぢしらざるたみこれを食󠄃くらはんなんぢたゞつねに虐󠄃しへたげられくるしめられん而已のみ 〔申命記28章33節〕
〔申命記28章39節〕
39 なんぢ葡萄園ぶだうばたけつくりてこれにつちかふもそのさけのむことをずまたそのあつむることをむしこれを食󠄃くらふべければなり~(43) なんぢ中間うちにある他國よそぐにひとはますますたかくなりゆきてなんぢうへなんぢはますますひくくなりゆかん 〔申命記28章43節〕
〔イザヤ書65章21節〕
21 かれらいへをたててこれにすみ葡萄園ぶだうぞのをつくりてそのをくらふべし
〔イザヤ書65章22節〕
22 かれらがたつるところにほかのひとすまず かれらが造󠄃つくるところのはほかのひとくらはず そはわがたみのいのちはいのちごとがえらみたるものはそのわざふるびうするともながらふべければなり
〔エレミヤ記8章10節〕
10 ゆゑにわれそのつま他人たにんにあたへその田圃たはた他人たにんつがしめんかれらはちひさきものよりおほいなるものにいたるまでみな貪婪者むさぼるものまた預言者よげんしやより祭司さいしにいたるまでみな詭詐いつはりをなすものなればなり
〔エレミヤ哀歌5章3節〕
3 われらは孤子みなしごとなりて父󠄃ちゝあらず われらのはゝ寡婦󠄃やもめにひとし
〔エレミヤ哀歌5章11節〕
11 シオンにて婦󠄃人をんなたちをかされユダの邑々まち〳〵にて處女等をとめらけがさる
〔ゼパニヤ書1章13節〕
13 かれらの財寳たからかすめられかれらのいへ荒果あれはてん かれらいへ造󠄃つくるともそのなか住󠄃すむことを葡萄ぶだううゝるともその葡萄ぶだうしゆのむことをざるべし
I will
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔イザヤ書5章25節〕
25 このゆゑにヱホバそのたみにむかひていかりをはなち みてをのべてかれらをうちたまへり やまはふるひうごきかれらのかばねちまたのなかにて糞土あくたのごとくなれり しかはあれどヱホバのいかりやまずしてなほそののばしたまふ
〔イザヤ書9章12節〕
12 前󠄃まへにアラムびとありうしろにペシリテびとあり くちをはりてイスラエルをのまんとす しかはあれどヱホバのいかりやまずしてなほそのをのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕
17 このゆゑにしゆはその少壯者わかきものをよろこびたまはず その孤兒みなしご寡婦󠄃やもめとをあはれみたまはざるべし これそのたみはことごとくよこしまなりあくをおこなふものなり おのおののくちおろかなることをかたればなり しかはあれどヱホバのいかりやまずしてなほそのをのばしたまふ
〔イザヤ書9章21節〕
21 マナセはエフライムを エフライムはマナセをくらひ 又󠄂またかれら相合あひ〳〵てユダをめん しかはあれどヱホバのいかりやまずしてなほそのをのばしたまふ
〔イザヤ書10章4節〕
4 ただいましめられたるもののしたにかがみ ころされたるもののしたに伏仆ふしたふれんのみ しかはあれどヱホバのいかりやまずしてほそのをのばしたまふ
〔エレミヤ哀歌2章4節〕
4 てきのごとくゆみあだのごとくみぎのべすべよろこばしきものをほろぼし シオンのむすめ幕屋まくやのごとくそのいかりをそそぎたまへり
〔エレミヤ哀歌2章5節〕
5 しゆてきのごとくになりたまひてイスラエルをのみほろぼし そのもろ〳〵殿とののみほろぼし そのもろもろの保砦とりでをこぼち ユダのむすめうへ憂愁うれひ悲哀かなしみましくはへ
〔エレミヤ哀歌2章8節〕
8 ヱホバ、シオンのむすめ石垣いしがきこぼたんとおもひさだめ なはり こぼち進󠄃すゝみてそのをひかず ほり石垣いしがきとをしてかなしましめたまふ これらはともうれ
〔エレミヤ哀歌3章3節〕
3 まことに屢々しば〳〵そのをむけて終󠄃日ひねもすわれをせめなやまし

前に戻る 【エレミヤ記6章13節】

それかれらはちひさきものよりおほいなるものにいたるまでみな貪婪者むさぼるものなり又󠄂また預言者よげんしやより祭司さいしにいたるまでみな詭詐いつはりをなすものなればなり
For from the least of them even unto the greatest of them every one is given to covetousness; and from the prophet even unto the priest every one dealeth falsely.


For
〔イザヤ書56章9節〕
9 野獸ののけものよみなきたりてくらへ はやしにをるけものよみなきたりてくらへ~(12) かれらたがひにいふ請󠄃いでわれさけをたづさへきたらん われら濃酒こきさけにのみあかん かくて明日あすもなほ今日けふのごとくおほいにみちたらはせんと 〔イザヤ書56章12節〕
〔イザヤ書57章17節〕
17 かれのむさぼりのつみによりわれいかりてこれをうちまたかほをおほひていかりたり しかるになほもとりておのがこころの途󠄃みちにゆけり
〔エレミヤ記8章10節〕
10 ゆゑにわれそのつま他人たにんにあたへその田圃たはた他人たにんつがしめんかれらはちひさきものよりおほいなるものにいたるまでみな貪婪者むさぼるものまた預言者よげんしやより祭司さいしにいたるまでみな詭詐いつはりをなすものなればなり
〔エレミヤ記14章18節〕
18 われいではたけにゆくにつるぎしぬものありわれまちにいるに饑饉ききんなやむものあり預言者よげんしや祭司さいしもみなそのにさまよひてしるところなし
〔エレミヤ記22章17節〕
17 されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔エレミヤ記23章11節〕
11 預言者よげんしや祭司さいしとも邪惡じやあくなりわれわがいへおいてすら彼等かれらあくたりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書22章12節〕
12 ひとなんぢうちにて賄賂まひなひをうけてながすことをなすなりなんぢそくなんぢとなりものかす又󠄂またわれわすしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書33章31節〕
31 かれたみ集會あつまりのごとくになんぢきたわがたみのごとくになんぢ前󠄃まへしてなんぢことばきかされどもこれおこなはじかれらはくちよろこばしきところのことをなし其心そのこころにしたがふなり
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ
〔ミカ書3章2節〕
2 なんぢらはぜんにくあくこのたみよりかはほねよりにくけづ
〔ミカ書3章3節〕
3 我民わがたみにく食󠄃くらひそのかはぎそのほねくだきこれをきりきざみてなべいるもののごとくしかなへなかにいるるにくのごとくす
〔ミカ書3章5節〕
5 我民わがたみまどは預言者よげんしやにてかむべきものうくとき平󠄃安へいあんあらんとよばはれどもなにをもそのくちあたへざるものにむかひては戰門たたかひ準備そなへをなす ヱホバかれらにつきてかくいひたまふ
〔ミカ書3章11節〕
11 その首領かしらたち賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばきをなしその祭司さいしたち値錢あたひとり敎晦をしへをなす 又󠄂またその預言者よげんしやたち銀子かねとり占卜うらなひしヱホバに倚賴よりたのみてふヱホバわれらとともいますにあらずや され災禍わざはひわれらにくだらじと
〔ゼパニヤ書3章3節〕
3 そのなかにをる牧伯つかさたちほゆ獅子しゝごとくその審士さばきびと明旦あしたまでになにをも遺󠄃のこさゞる 夜求食󠄃よあさりするおほかみのごとし
〔ゼパニヤ書3章4節〕
4 その預言者よげんしやほこりかついつはひとなり その祭司さいし聖󠄄物きよきものけが律法おきてやぶることをなせり
〔ルカ傳16章14節〕
14 こゝよくふかきパリサイびとこのすべてのこときてイエスを嘲笑あざわらふ。
〔テモテ前書3章3節〕
3 さけたしまず、ひとたず、寛容くわんようにし、あらそはず、かねむさぼらず、
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。
〔ペテロ後書2章15節〕
15 かれらはたゞしき道󠄃みちはなれて迷󠄃まよひいで、ベオルのバラムの道󠄃みちしたがへり。バラムは不義ふぎむくいあいして、
and
〔イザヤ書28章7節〕
7 されどかれらもさけによりてよろめき濃酒こきさけによりてよろぼひたり 祭司さいし預言者よげんしやとは濃酒こきさけによりてよろめき さけにのまれ濃酒こきさけによりてよろぼひ しかして默示もくしをみるときにもよろめき審判󠄄さばきをおこなふときにもつまづけり
〔エレミヤ記2章8節〕
8 祭司さいしはヱホバは何處いづこにいますといはず律法おきてをあつかふものわれらず牧者ぼくしやわれそむ預言者よげんしやはバアルによりて預言よげんえきなきものにしたがへり
〔エレミヤ記2章26節〕
26 盜人ぬすびととらへられて恥辱はづかしめをうくるがごとくイスラエルのいへ恥辱はづかしめをうく彼等かれらそのわうその牧伯つかさその祭司さいしその預言者よげんしやみなしか
〔エレミヤ記5章31節〕
31 預言者よげんしやいつはりて預言よげんをなし祭司さいしかれらのによりてをさ我民わがたみかゝことあいすされど汝等なんぢらその終󠄃をはりなにをなさんとするや
〔エレミヤ記23章11節〕
11 預言者よげんしや祭司さいしとも邪惡じやあくなりわれわがいへおいてすら彼等かれらあくたりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記23章14節〕
14 われヱルサレムの預言者よげんしやうちにも憎にくむべきことあるをたり彼等かれら姦淫かんいんをなし詐僞いつはりをおこなひ惡人あくにんかたくしてひとをそのあくはなれざらしむ彼等かれらみなわれにはソドムのごとくそのたみはゴモラのごとし
〔エレミヤ記23章15節〕
15 このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ預言者よげんしやにつきてかくいひたまふよわれ茵蔯いんちんこれ食󠄃くらはせ毒水どくすゐをこれにのませんそは邪惡じやあくヱルサレムの預言者よげんしやよりいでてこの全󠄃地ぜんちおよべばなり
〔エレミヤ記26章7節〕
7 祭司さいし預言者よげんしやおよたみみなヱレミヤがヱホバのいへたちてこのことばをのぶるをきけり
〔エレミヤ記26章8節〕
8 ヱレミヤ、ヱホバにめいぜられしすべてことばたみつげをはりしとき祭司さいし預言者よげんしやおよびすべてたみかれとらへいひけるはなんぢかならしぬべし
〔エレミヤ記32章32節〕
32 こはイスラエルのたみとユダのたみもろ〳〵あくおこなひてわれいからせしによりてなりかれらその王等わうたちその牧伯等きみたちその祭司さいしその預言者よげんしやおよびユダの人々ひと〴〵とヱルサレムに住󠄃すめものみなしかなせり
〔エレミヤ哀歌4章13節〕
13 かくなりしはその預言者よげんしやつみによりその祭司さいしとがによれり かれらはすなはたゞしきものをそのまちなかにながしたりき
〔エゼキエル書22章25節〕
25 預言者よげんしやたち徒黨とたうそのうちにありその食󠄃ゑばくところのほゆゆる獅子しゝのごとくにかれらは靈魂たましひ財寶たからたふともの寡婦󠄃やもめをそのなかおほくす~(28) その預言者よげんしや灰󠄃砂しつくいをもて是等これら虛浮物いつはりものいつはり占卜うらなひひとになしヱホバのつげあらざるにしゆヱホバかくいひたまふとふなり 〔エゼキエル書22章28節〕
〔ゼパニヤ書3章4節〕
4 その預言者よげんしやほこりかついつはひとなり その祭司さいし聖󠄄物きよきものけが律法おきてやぶることをなせり

前に戻る 【エレミヤ記6章14節】

かれらあさ我民わがたみむすめきずいや平󠄃康やすからざるとき平󠄃康やすし平󠄃康やすしといへり
They have healed also the hurt of the daughter of my people slightly, saying, Peace, peace; when there is no peace.


Peace
〔エレミヤ記4章10節〕
10 われいひけるは嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはまことに此民このたみとヱルサレムをおほいにあざむきたまふすなはちなんぢはなんぢらやすかるべしといひたまひしにつるぎいのちにまでおよべり
〔エレミヤ記5章12節〕
12 彼等かれらはヱホバを認󠄃みとめずしていふヱホバはあるものにあらずわざはひわれらにきたらじ我儕われらつるぎ饑饉ききんをもざるべし
〔エレミヤ記14章13節〕
13 われいひけるは嗚呼あゝしゆヱホバよみよ預言者よげんしやたちはこのたみにむかひなんぢつるぎざるべし饑饉ききんなんぢらにきたらじわれ此處こゝ鞏固たしかなる平󠄃安へいあんなんぢらにあたへんといへり
〔エレミヤ記23章17節〕
17 つねかれらはわれ藐忽かろんずるものにむかひて汝等なんぢら平󠄃安やすきをえんとヱホバいひたまへりといひ又󠄂またおのこゝろ剛愎かたくななるにしたがひてあゆむところのすべてのものむかひてわざはひなんぢらにきたらじといへり
〔エレミヤ記28章3節〕
3 二年ふたとせうちにバビロンのわうネブカデネザルがこのところよりとりてバビロンにたづさへゆきしヱホバのいへ器皿うつはふたゝこと〴〵くこのところかへらしめん
〔エレミヤ哀歌2章14節〕
14 なんぢの預言者よげんしやむなしきことおろかなることとなんぢに預言よげんし かつてなんぢ不義ふぎをあらはしてその俘囚とらはれをまぬかれしめんとはせざりき その預言よげんするところはたゞむなしき重荷おもにおよび追󠄃放おひはなたるる根本もととなるべきことのみ
〔エゼキエル書13章22節〕
22 汝等なんぢら虛僞いつはりをもて義者ただしきものこゝろうれへしむわれはこれをうれへしめざるなり又󠄂また汝等なんぢら惡者あしきものつよくしこれをしてそのあし道󠄃みちはなれかへりて生命いのちたもつことをなさしめず
〔ミカ書2章11節〕
11 ひともしかぜあゆ謊言いつはりわれ葡萄ぶだうしゆ濃酒こきさけことにつきてなんぢ預言よげんせんといふことあらばそのひとはこのたみ預言者よげんしやとならん
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、
〔ペテロ後書2章19節〕
19 これ自由じいうあたふることをやくすれど、自己みづから滅亡ほろび奴隷どれいたり、くるもの勝󠄃もの奴隷どれいとせらるればなり。
healed
〔エレミヤ記8章11節〕
11 かれ我民わがたみむすめきずあさいや平󠄃康やすからざるとき平󠄃康やすし平󠄃康やすしといへり
〔エレミヤ記8章12節〕
12 かれ憎にくむべきことをなして恥辱はづかしめらるれどすこしはぢずまたはぢらずこのゆゑかれらはたふるるものともたふれんわがかれらをばつするときかれらつまづくべしとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書13章10節〕
10 かれらはわがたみまどは平󠄃安へいあんあらざるに平󠄃安へいあんといふ又󠄂またわがたみへいきづくにあたりて彼等かれら灰󠄃砂しつくいをもてこれ
hurt
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし
〔イザヤ書30章26節〕
26 かくてヱホバそのたみのきずをつつみ そのうたれたる創痍いたでをいやしたまふにはつきのひかりはひかりのごとくのひかりは七倍ななかさをくはへてななつのひかりのごとくならん
〔エレミヤ記14章17節〕
17 なんぢこのことばかれらにかたるべしわがよるひるもたえずなみだながさんそは我民わがたみ童女をとめおほいなるほろびおもきずによりてほろぼさるればなり

前に戻る 【エレミヤ記6章15節】

かれらは憎にくむべきことなし恥辱はづかしめをうくれどもすこしはぢずまたはぢらずこのゆゑかれらは傾仆たふるるものともにたふれんわがきたるときかれつまづかんとヱホバいひたまふ

Were they ashamed when they had committed abomination? nay, they were not at all ashamed, neither could they blush: therefore they shall fall among them that fall: at the time that I visit them they shall be cast down, saith the LORD.


Were
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはそのあしきことのあかしをなし ソドムのごとくそのつみをあらはしてかくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかなみづからそのあくむくいをとれり
〔エレミヤ記3章3節〕
3 このゆゑあめはとどめられはるあめはふらざりしれどなんぢ娼妓あそびめひたひあればあへはぢ
〔エレミヤ記8章12節〕
12 かれ憎にくむべきことをなして恥辱はづかしめらるれどすこしはぢずまたはぢらずこのゆゑかれらはたふるるものともたふれんわがかれらをばつするときかれらつまづくべしとヱホバいひたまふ
at the time
〔出エジプト記32章34節〕
34 されいまゆきたみなんぢにつげたる所󠄃ところ導󠄃みちびけよわが使者つかひなんぢさきだちてゆかたゞしわがばつをなこなふにはわれかれらのつみばつせん
〔エレミヤ記5章9節〕
9 ヱホバいひたまふわれこれらのことのためにかれらをばつせざらんやわがこゝろはかくのごとたみあたかへさざらんや
〔エレミヤ記5章29節〕
29 ヱホバいひたまふわれかくのごときことをばつせざらんやわがこゝろかくのごときたみあだかへさざらんや
〔エゼキエル書7章6節〕
6 末期をはりきたるその末期をはりきたるこれ起󠄃おこりてなんぢのぞきたる~(9) わがなんぢをしわれなんぢをあはれまずなんぢおこなひのためになんぢつみせんなんぢなせ憎にくむべきこと果報むくいなんぢうちにあるべしこれによりて汝等なんぢらわれヱホバのなんぢうつなるをしら
〔エゼキエル書7章9節〕
〔ホセア書9章7節〕
7 刑罰けいばつきたり應報むくいきたれりイスラエルこれをしら預言者よげんしやおろかなるものれいかんじたるものはくるへるものなりこれなんぢあくおほくなんぢ怨恨うらみおほいなるに
〔ミカ書7章4節〕
4 かれらのもつともの荊棘いばらのごとくもつとなおものとげあるかきよりあしなんぢ觀望󠄇人ものみびとすなはちなんぢ刑罰けいばついたる かれらのうちいま混亂こんらんあらん
blush
〔エゼキエル書2章4節〕
4 その子女等こどもら厚顏あつがほにしてこゝろ剛愎かたくななるものなりわれなんぢをかれらに遣󠄃つかはなんぢかれらにしゆヱホバかくいふとつぐべし
〔エゼキエル書16章24節〕
24 なんぢそのもろ〳〵あくをおこなひしのち街衢ちまた街衢ちまたたかどのをしつらひうてな造󠄃つく
〔エゼキエル書16章25節〕
25 またみち辻々つぢ〳〵うてなをつくりてなんぢ美麗うつくしさ汚辱はづかしむることをすべかたはら過󠄃よぎるところのものあしをひらきておほい姦淫かんいんをおこなふ
〔エゼキエル書24章7節〕
7 かれはそのなかにありかれかわけるいはうへにこれをおけりこれをつちにそそぎてちりおほはれしめず
〔ゼパニヤ書3章5節〕
5 そのなかにいますヱホバはただしくして不義ふぎおこなひたまはず朝󠄃あさ朝󠄃あさおのれ公義こうぎあらはしてかくることなし しかるに不義ふぎなるものはぢしら
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
therefore
〔箴言29章1節〕
1 しばしばせめられてもなほ强項かたくななるものすくはるることなくして猝然にはかほろぼされん
〔イザヤ書10章4節〕
4 ただいましめられたるもののしたにかがみ ころされたるもののしたに伏仆ふしたふれんのみ しかはあれどヱホバのいかりやまずしてほそのをのばしたまふ
〔エレミヤ記23章12節〕
12 ゆゑにかれらの途󠄃みち暗󠄃くらきなめらかなる途󠄃みちごとくならん彼等かれらおされてその途󠄃みちたふるべしわれわざはひをそのうへにのぞましめんこれかれらが刑罰つみせらるるとしなりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書14章9節〕
9 もし預言者よげんしやあざむかれてことばいだすことあらばわれヱホバその預言者よげんしやあざむけるなりわれかれのうへにわがわがたみイスラエルのうちよりかれたちさらん
〔エゼキエル書14章10節〕
10 彼等かれらそのつみ負󠄅ふべしその預言者よげんしやつみはかのとひもとむるものつみのごとくなるべし
〔ミカ書3章6節〕
6 されなんぢらは遭󠄃あふべし また異象まぼろし黑暗󠄃くらやみ遭󠄃あふべし また卜兆うらかたはその預言者よげんしやうへをはなれてりそのうへひる暗󠄃くらかるべし
〔マタイ傳15章14節〕
14 かれらをておけ、盲人めしひ手引てびきする盲人めしひなり、盲人めしひもし盲人めしひ手引てびきせば、二人ふたりとも穴󠄄あなちん』

前に戻る 【エレミヤ記6章16節】

ヱホバかくいひたまふなんぢ途󠄃みちたちふるみちつきいづれよき道󠄃みちなるを尋󠄃たづねてその途󠄃みちあゆめさらばなんぢらの靈魂たましひやすきされかれらこたへて我儕われらはそれにあゆまじといふ
Thus saith the LORD, Stand ye in the ways, and see, and ask for the old paths, where is the good way, and walk therein, and ye shall find rest for your souls. But they said, We will not walk therein.


Stand
〔申命記32章7節〕
7 むかしおぼ過󠄃すぎにしとしおもへよなんぢ父󠄃ちちとふべしかれなんぢしめさんなんぢうち年老としよりとふべしかれなんぢかたらん
〔雅歌1章7節〕
7 わがこゝろあいするものよなんぢは何處いづくにてなんぢのむれやしな午時ひるどきいづこにてこれやすまするや請󠄃ふわれにつげよ なんぞかほおほへるものごとくしてなんぢが伴󠄃侶ともむれのかたはらにをるべけんや
〔雅歌1章8節〕
8 婦󠄃女をんないとうるはしきものよ なんぢもししらずばむれあしあとにしたがひていでゆき 牧羊者ひつじかひてんまくのかたはらにてなんぢ羔山羊こやぎ
〔イザヤ書8章20節〕
20 ただ律法おきて證詞あかしとをもとむべし 彼等かれらのいふところ此言このことばにかなはずば晨光しののめあらじ
〔エレミヤ記18章15節〕
15 しかるに我民わがたみわれをわすれてむなしものかうたけ是等これらものかれらをその途󠄃みちすなはちふる途󠄃みちつまづかせまたこみちすなはちそなへなき道󠄃みちゆかしめ
〔マラキ書4章4節〕
4 なんぢらわがしもべモーセの律法おきてをおぼえよ すなはちがホレブにてイスラエル全󠄃體ぜんたいのためにかれめいぜし法度のり誡命いましめをおぼゆべし
〔ルカ傳16章29節〕
29 アブラハムふ「かれらにはモーセと預言者よげんしゃとあり、これくべし」
〔ヨハネ傳5章39節〕
39 なんぢらは聖󠄄書せいしょ永遠󠄄とこしへ生命いのちありとおもひてこれしらぶ、されどこの聖󠄄書せいしょわれにつきてあかしするものなり。
〔ヨハネ傳5章46節〕
46 しモーセをしんぜしならば、われしんぜしならん、かれわれにつきてしるしたればなり。
〔ヨハネ傳5章47節〕
47 されどかれふみしんぜずば、いかことばしんぜんや』
〔使徒行傳17章11節〕
11 此處ここ人々ひとびとはテサロニケにひとよりも善良ぜんりゃうにしてこゝろより御言みことばをうけ、このことまさしくしかるかしからぬか日々ひゞ聖󠄄書せいしょをしらぶ。
〔ロマ書4章1節〕
1 らば《[*]》われらの先祖せんぞアブラハムはにくにつきてなにたりとはんか。[*或は「肉によれる我らの先祖アブラハム何を……」と譯す。]~(6) ダビデもまた行爲おこなひなくしてかみ認󠄃みとめらるるひと幸福さいはひにつきてへり。いはく、 〔ロマ書4章6節〕
〔ロマ書4章12節〕
12 また割󠄅禮かつれいのみにらず、われらの父󠄃ちちアブラハムの割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうあとをふむ割󠄅禮かつれいあるもの父󠄃ちちとならんためなり。
〔ヘブル書6章12節〕
12 おこたることなく、信仰しんかう耐忍󠄄しのびとをもて約束やくそく人々ひとびとならはんことをもとむ。
〔ヘブル書11章2節〕
2 いにしへのひとこれによりてあかしせられたり。~(40) これかみわれらのため勝󠄃まさりたるものをそなたまひしゆゑに、かれらもわれらとともならざれば、全󠄃まったうせらるることなきなり。 〔ヘブル書11章40節〕
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、
We will
〔エレミヤ記2章25節〕
25 なんぢあしをつつしみて跣足はだしにならざるやうにしのどをつつしみてかわかぬやうにせよしかるになんぢいふ徒然いたづらなりしかりわれことなるくにものあいしてこれにしたがふなりと
〔エレミヤ記18章12節〕
12 しかるにかれらいふ徒然いたづらなりわれらは自己おのれ圖維はかるところにしたがひ各自おの〳〵そのあしこゝろ剛愎かたくななるをおこなはんと
〔エレミヤ記22章21節〕
21 なんぢ平󠄃康やすらかなるときわれなんぢかたりしかどもなんぢわれにきかじといへりなんぢいとけなきときよりわがこゑきかずこれなんぢ故習つねなり
〔エレミヤ記44章16節〕
16 なんぢがヱホバのをもてわれらに述󠄃のべことばわれかじ
〔マタイ傳21章28節〕
28 なんぢら如何いかおもふか、あるひとふたりのありしが、そのあににゆきてふ「よ、今日けふ葡萄園ぶだうぞのきてはたらけ」~(32) それヨハネ道󠄃みちをもてきたりしに、なんぢらはかれしんぜず、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはしんじたり。しかるになんぢらはこれのちもなほ悔改くいあらためずしてしんぜざりき。
〔マタイ傳21章32節〕
and walk
〔イザヤ書2章5節〕
5 ヤコブのいへよきたれ 我儕われらヱホバのひかりにあゆまん
〔イザヤ書30章21節〕
21 なんぢみぎにゆくもひだりにゆくもそのみゝに これは道󠄃みちなりこれをあゆむべしと後邊うしろべにてかたるをきかん
〔エレミヤ記7章23節〕
23 たゞわれこのこと彼等かれらめいなんぢわがこゑきかばわれなんぢらのかみとなりなんぢ我民わがたみとならんかつわがなんぢらにめいぜしすべての道󠄃みちあゆみて福祉さいはひをうべしといへり
〔ヨハネ傳12章35節〕
35 イエスたまふ『なほしばひかりなんぢらのうちにあり、ひかりのあるあゆみて暗󠄃黑くらき追󠄃及おひつかれぬやうによ、暗󠄃くらうちあゆもの徃方ゆくてらず。
〔ヨハネ傳13章17節〕
17 なんぢこれらのことりてこれおこなはば幸福さいはひなり。
〔コロサイ書2章6節〕
6 なんぢらキリスト・イエスをしゅとしてけたるにより、のごとくかれりてあゆめ。
ye shall
〔イザヤ書28章12節〕
12 さきにかれらにいひたまひけるは安息やすみなり疲困者つかれたるものにやすみをあたへよ 安慰なぐさめなりと されどかれらはきくことをせざりき
〔マタイ傳11章28節〕
28 すべらうするもの重荷おもに負󠄅もの、われにきたれ、われなんぢらをやすません。
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。

前に戻る 【エレミヤ記6章17節】

われまたなんぢらのうへ守望󠄇者まもるものをたてらつぱこゑをきけといへりされ彼等かれらこたへて我儕われらきかじといふ
Also I set watchmen over you, saying, Hearken to the sound of the trumpet. But they said, We will not hearken.


Hearken
〔イザヤ書58章1節〕
1 おほいによばはりてこゑををしむなかれ なんぢのこゑをラッパのごとくあげ わがたみにそのとがをつげヤコブのいへにそのつみをつげしめせ
〔ホセア書8章1節〕
1 ラッパをなんぢのくちにあてよあだわしのごとくヱホバのいへにのぞめりこのたみわが契󠄅約けいやくをやぶりわが律法おきてをかししによる
〔アモス書3章6節〕
6 まちにて喇叭らつぱかばたみおどらかざらんや まち災禍わざはひのおこるはヱホバのこれをくだたまふならずや~(8) 獅子しゝたれおそれざらんや しゆヱホバ言語ものいひたまふ たれ預言よげんせざらんや
〔アモス書3章8節〕
I
〔イザヤ書21章11節〕
11 ドマにかゝるおもにの預言よげん いはく
  ひとありセイルよりわれをよびていふ 斥候ものみはなにのときぞ 斥候ものみはなにのとき
〔イザヤ書56章10節〕
10 斥候ものみはみな瞽者めしひにしてしることなし みなおふしなるいぬにしてほゆることあたはず みなゆめみるものふしゐるものねむることをこのむものなり
〔エレミヤ記25章4節〕
4 ヱホバそのしもべなる預言者よげんしやなんぢらに遣󠄃つかはしきり遣󠄃つかはしたまひけれどもなんぢらはきかず又󠄂またきかんとてみゝかたむけざりき
〔エゼキエル書3章17節〕
17 ひとわれなんぢをたててイスラエルのいへため守望󠄇者まもるものとなすなんぢわがくちよりことばわれにかはりてこれをいましむべし~(21) されなんぢもしただしひとをいましめただしひとつみををかさしめずしてかれつみをかすことをせずばかれ警戒いましめをうけたるがためにかならずその生命いのちをたもたんなんぢはおのれの靈魂たましひすくふなり
〔エゼキエル書3章21節〕
〔エゼキエル書33章2節〕
2 ひとなんぢたみ人々ひと〴〵つげこれわれつるぎひとつくにのぞましめんときそのくにたみおのれの國人くにびとうちより一人ひとり選󠄄えらみてこれ守望󠄇人まもりびととなさんに~(9) されなんぢもし惡人あくにんいましめてひるがりてその途󠄃みちはなれしめんとしたるにかれその途󠄃みちはなれずばかれはそのつみしなしかしてなんぢはおのれの生命いのちたもつことを
〔エゼキエル書33章9節〕
〔ハバクク書2章1節〕
1 われわが觀望󠄇所󠄃ものみどころ戍樓やぐらおかしかしてわれうかが望󠄇のぞみてそのわれになにのたまふかを わが訴言うつたへわれみづからなにこたふべきかを
〔使徒行傳20章27節〕
27 われはゞからずしてかみ御旨みむねをことごとくなんぢらにげしなり。~(31) さればなんぢさましをれ。三年さんねんあひだわがよるひるやすまず、なみだをもてなんぢおのおのを訓戒くんかいせしことをおぼえよ。 〔使徒行傳20章31節〕
〔ヘブル書13章17節〕
17 なんぢらを導󠄃みちびものしたがこれ服󠄃ふくせよ、かれらはおのことかみぶべきものなれば、なんぢらの靈魂たましひのためにさましをるなり。かれらをなげかせず、よろこびてさしめよ、しからずばなんぢらにえきなかるべし。
We
〔ゼカリヤ書7章11節〕
11 しかるに彼等かれらあへみゝかたむけずそびらみゝにぶくしてきか

前に戻る 【エレミヤ記6章18節】

ゆゑ萬國ばんこくたみよきけ會衆くわいしうよかれらの遇󠄃あふところを
Therefore hear, ye nations, and know, O congregation, what is among them.


hear
〔申命記29章24節〕
24 かれらも國々くに〴〵ひともみないはんヱホバなにとてかくこのになしたるやこのはげしきおほいなる震怒いかり何事なにごとぞやと~(28) しかしてヱホバ震怒いかり忿恨いきどほりおほいなる憤怨ふづくみをもてかれらをこのよりぬきとりてこれをくになげやれりそのさま今日こんにちのごとし 〔申命記29章28節〕
〔詩篇50章4節〕
4 かみはそのたみをさばかんとてうへなるてんおよびをよびたまへり~(6) もろもろのてんかみをあらはせり かみはみづから審士さばきびとたればなり セラ 〔詩篇50章6節〕
〔イザヤ書5章3節〕
3 さればヱルサレムに住󠄃すめるものとユダのひと請󠄃こふなんぢらわれとわがぶだうぞのとのあひだをさばけ
〔エレミヤ記4章10節〕
10 われいひけるは嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはまことに此民このたみとヱルサレムをおほいにあざむきたまふすなはちなんぢはなんぢらやすかるべしといひたまひしにつるぎいのちにまでおよべり
〔エレミヤ記31章10節〕
10 萬國ばんこくたみなんぢらヱホバのことばをききこれ遠󠄄とほ諸島しまじましめしていえへイスラエルをちらせしものこれをあつ牧者ぼくしやのそのむれまもるがごとこれまもらん
〔ミカ書6章5節〕
5 我民わがたみ請󠄃ふモアブのわうバラクがはかりしことおよびベオルのバラムがこれにこたへしことおもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等ことどもおもしからばなんぢヱホバの正義ただしきしら

前に戻る 【エレミヤ記6章19節】

よきけわれわざはひをこのたみにくださんこはかれらのおもひむすなりかれらわがことばとわが律法おきてをきかずしてこれすつるによる
Hear, O earth: behold, I will bring evil upon this people, even the fruit of their thoughts, because they have not hearkened unto my words, nor to my law, but rejected it.


O earth
〔申命記4章26節〕
26 われ今日けふてんよびあかしとなすなんぢらはかならずそのヨルダンをわたりゆきてたるより速󠄃すみやかに滅亡ほろびうせんなんぢらはそのうへなんぢらのながうするあたはずかならほろびうせん
〔申命記30章19節〕
19 われ今日けふてんよびあかしとなすわれ生命いのちおよび祝福めぐみ呪詛のろひなんぢらの前󠄃まへおけなんぢ生命いのちをえらぶべししかせばなんぢなんぢ子孫しそん生存いきながらふることを
〔申命記32章1節〕
1 てんみゝかたむけよわれかたらんつちわがくちことば
〔イザヤ書1章2節〕
2 てんよきけみゝをかたぶけよ ヱホバのかたりたまふことばあり いはく われをやしなひそだてしにかれらはわれにそむけり
〔エレミヤ記22章29節〕
29 よヱホバのことばをきけ
〔ミカ書6章2節〕
2 山々やま〳〵かはることなきもとゐなんぢらヱホバの辨爭あらそひけ ヱホバそのたみ辨爭あらそひしイスラエルとろんぜん
even
〔箴言1章24節〕
24 われよびたれどもなんぢらこたへず のべたれども顧󠄃かへりみものなく~(31) おの途󠄃みち食󠄃くらひおのれの策略はかりごと飽󠄄あくべし 〔箴言1章31節〕
〔箴言15章26節〕
26 あしき謀計はかりごとはヱホバに憎にくまれ 溫柔やさしことば潔󠄄白いさぎよ
〔イザヤ書59章7節〕
7 かれらのあしはあくにはしりつみなきをながすに速󠄃はやし かれらの思念おもひはよこしまの思念おもひなり 殘害󠄅やぶれ滅亡ほろびとその路徑みちにのこれり
〔イザヤ書66章18節〕
18 われかれらの作爲わざとかれらの思念おもひとをしれり とききたらばもろもろの國民くにびとともろもろのやからとをあつめん 彼等かれらきたりてわが榮光えいくわうをみるべし
〔エレミヤ記4章4節〕
4 ユダの人々ひと〴〵とヱルサレムに住󠄃めるもの汝等なんぢらみづから割󠄅禮かつれいをおこなひてヱホバにきおのれのこゝろ前󠄃まへかはしからざれば汝等なんぢら惡行あしきおこなひのためわがいかりごとくにはつしてえんこれをすものなかるべし
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔ホセア書10章13節〕
13 なんぢらはあくをたがへし不義ふぎかりをさめ虛僞いつはりをくらへりこはなんぢおのれの途󠄃みちをたのみおの勇士ゆうしかずおほきをたのめるに
〔使徒行傳8章22節〕
22 れば、このあく悔改くいあらためてしゅいのれ、なんぢがこゝろおもひあるひはゆるされん。
nor to
〔サムエル前書15章23節〕
23 違󠄇逆󠄃そむくこと魔󠄃術まじゆつつみのごとく抗戻さからふことむなしきものにつかふるごと偶像ぐうざうにつかふるがごとしなんぢヱホバのことばすてたるによりヱホバもまたなんぢをすててわうたらざらしめたまふ
〔サムエル前書15章26節〕
26 サムエル、サウルにいひけるはわれなんぢとともにかへらじなんぢヱホバのことばすてたるによりヱホバなんぢをすててイスラエルにわうたらしめたまはざればなり
〔箴言28章9節〕
9 みゝをそむけて律法おきてきかざるものはそのいのりすらも憎にくまる
〔エレミヤ記6章10節〕
10 われたれにかたたれいましめてきかしめんやよそのみゝ割󠄅禮かつれいをうけざるによりてきこえずかれらはヱホバのことばあざけりこれをよろこばず
〔エレミヤ記8章9節〕
9 智慧󠄄ちゑあるものはづかしめられまたあわててとらへらる彼等かれらヱホバのことばすてたりかれなに智慧󠄄ちゑあらんや
〔ホセア書4章6節〕
6 わがたみ知識ちしきなきによりてほろぼさるなんぢ知識ちしきつるによりてわれもまたなんぢててわが祭司さいしたらしめじなんぢおのがかみ律法おきてわするるによりてわれもなんぢの子等こらわすれん
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。~(21) まことをおこなふものひかりにきたる、その行爲おこなひかみによりておこなひたることのあらはれんためなり。《[*]》[*二一、或は「眞を行ふ者はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神によりて行ひたる故なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章21節〕
〔ヨハネ傳12章48節〕
48 われて、ことばけぬものさばものあり、わがかたれることばこそ終󠄃をはりこれさばくなれ。

前に戻る 【エレミヤ記6章20節】

シバよりわがもと乳󠄃香にうかうきたり遠󠄄とほくにより菖蒲あやめきたるはなんのためぞやわれはなんぢらの燔祭はんさいをよろこばずなんぢらの犧牲いけにへうましとせず
To what purpose cometh there to me incense from Sheba, and the sweet cane from a far country? your burnt offerings are not acceptable, nor your sacrifices sweet unto me.


Sheba
〔列王紀略上10章1節〕
1 シバの女王によわうヱホバのかかはるソロモンの風聞うはさおよ難問なんもんてソロモンをこゝろみんとてきたれり
〔列王紀略上10章2節〕
2 かれはなはおほくの部從ともまはり香物かうもつはなはおほくのきん寶石たま負󠄅駱駝らくだしたがへてエルサレムにいたかれソロモンのもときた其心そのこころにある所󠄃ところこと〴〵これいひたるに
〔列王紀略上10章10節〕
10 かれすなはきん百二十タラントおよはなはおほくの香物かうもつ寶石たまとをわうおくれりシバの女王によわうのソロモンわうおくりたるがごとおほくの香物かうもつかさねいたらざりき
〔イザヤ書60章6節〕
6 おほくの駱駝らくだミデアンおよびエバのわかき駱駝らくだなんぢのなかにあまねくみち シバのもろもろのひとこがね乳󠄃香にうかうをたづさへきたりてヱホバのほまれをのべつたへん
〔エゼキエル書27章22節〕
22 シバとラアマの商人あきうどなんぢあきなひをなしもろ〳〵たつと香料かうれうもろ〳〵寶石はうせききんをもてなんぢ交易かうえきせり
To what
〔詩篇40章6節〕
6 なんぢ犧牲いけにへ祭物そなへものとをよろこびたまはずなんぢわがみゝをひらきたまへり なんぢ燔祭はんさい罪祭ざいさいとをもとめたまはず
〔詩篇50章7節〕
7 わがたみよきけわれものいはんイスラエルよきけわれなんぢにむかひてあかしをなさん われはかみなんぢのかみなり~(13) われいかで牡牛をうしにくをくらひ牡山羊をやぎをのまんや 〔詩篇50章13節〕
〔詩篇50章16節〕
16 -17 しかはあれどかみあしきものにいひたまはく なんぢはをしへをにくみ わがことばをそのうしろにすつるものなるになにのかかはりありてわが律法おきてをのべ わがけいやくをくちにとりしや
〔詩篇50章17節〕
17 ‹b19c050v017›
〔詩篇66章3節〕
3 かみにつげまつれ なんぢのもろもろの功用みわざはおそるべきかなおほいなるちからによりてなんぢのあたはなんぢにおそれしたがひ
〔イザヤ書1章11節〕
11 ヱホバいひたまはくなんぢらがさゝぐるおほくの犧牲いけにへはわれになにえきあらんや われはをひつじの燔祭はんさいとこえたるけもののあぶらとにあけり われは牡牛をうしあるひは小羊こひつじあるひは牡山羊をやぎをよろこばず
〔イザヤ書66章3節〕
3 うしをほふるものはひとをころすもののごとく こひつじ犧牲いけにへとするものはいぬをくびりころすもののごとく 祭物そなへものをささぐるものはゐのこをささぐるもののごとく かうをたくものは偶像ぐうざうをほむるもののごとし 彼等かれらはおのが途󠄃みちをえらみそのこゝろににくむべきものをたのしみとせり
〔エゼキエル書20章39節〕
39 さればイスラエルのいへしゆヱホバかくいふ汝等なんぢらおのおのゆきてその偶像ぐうざうつかへよされのちにはなんぢらかならずわれきゝかさねてその禮物そなへもの偶像ぐうざうをもてわがけがさざるべし
〔アモス書5章21節〕
21 われなんぢらの節󠄄筵いはひにくみかつ藐視いやしむ またなんぢらの集會しうくわいよろこばじ
〔アモス書5章22節〕
22 なんぢわれ燔祭はんさいまたは素祭そさいさゝぐるともわれこれ受納󠄃うけいれじ なんぢらのこえたるこうし感謝かんしやさいわれこれを顧󠄃かへりみじ
〔ミカ書6章6節〕
6 われヱホバの前󠄃まへなにをもちゆきてたかかみはいせん 燔祭はんさいものおよび當歳たうさいこうしをもてその御前󠄃みまへにいたるべきか~(8) ひとかれさきに善事よきことなになるをなんぢつげたり ヱホバのなんぢ要󠄃もとめたまふことたゞ正義ただしきおこな憐憫あはれみあい謙󠄃遜へりくだりてなんぢかみとともにあゆことならずや
〔ミカ書6章8節〕
sweet cane
〔イザヤ書43章23節〕
23 なんぢ燔祭はんさいのひつじをわれにもちきたらず犧牲いけにへをもてわれをあがめざりき われなんぢにそなへもののをおはせざりき また乳󠄃香にうかうをもてなんぢをわづらはせざりき
〔イザヤ書43章24節〕
24 なんぢは銀貨かねをもてがために菖蒲あやめをかはず 犧牲いけにへのあぶらをもてわれをあかしめず かへりてなんぢのつみをわれに負󠄅おはせ なんぢの邪曲よこしまにてわれをわづらはせたり
your burnt
〔エレミヤ記7章21節〕
21 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふなんぢらの犧牲いけにへ燔祭はんさいものをあはせてにくをくらへ~(23) たゞわれこのこと彼等かれらめいなんぢわがこゑきかばわれなんぢらのかみとなりなんぢ我民わがたみとならんかつわがなんぢらにめいぜしすべての道󠄃みちあゆみて福祉さいはひをうべしといへり 〔エレミヤ記7章23節〕

前に戻る 【エレミヤ記6章21節】

ゆゑにヱホバかくいひたまふみよわれこのたみ前󠄃まへ躓礙つまづくものをおく父󠄃ちゝとそれにつまづ隣人となりびととそのともともほろぶべし

Therefore thus saith the LORD, Behold, I will lay stumblingblocks before this people, and the fathers and the sons together shall fall upon them; the neighbour and his friend shall perish.


I will
〔イザヤ書8章14節〕
14 しからばヱホバはきよき避󠄃所󠄃さけどころとなりたまはん されどイスラエルのふたついへにはつまづいしとなりさまたぐるいはとならん ヱルサレムのたみには網罟あみとなり機濫わなとならん
〔エレミヤ記13章16節〕
16 なんぢらのかみヱホバにそのいまだ暗󠄃やみ起󠄃おこしたまはざるさきなんぢらのあしのくらきやまつまづかざるさき榮光さかえすべしなんぢ光明ひかり望󠄇のぞまんにヱホバこれかげこれ昏黑くらやみとなしたまふにいたらん
〔エゼキエル書3章20節〕
20 又󠄂また義人ただしきひとその義事ただしきことをすててあくおこなはんにわれ躓礙つまづくものをその前󠄃まへにおかばかれしぬべしなんぢかれをいましめざればかれはそのつみのためにしにてそのおこなひしただしことおぼゆるものなきにいたらんされわれそのなんぢ要󠄃もとむべし
〔ロマ書9章33節〕
33 しるして 『よ、われつまづくいしさまたぐるいはをシオンにく、 これ依賴よりたのものはづかしめられじ』とあるがごとし。
〔ロマ書11章9節〕
9 ダビデもまたいふ 『かれらの食󠄃卓しょくたくわなとなれ、あみとなれ、 躓物つまづきとなれ、むくいとなれ、
〔ペテロ前書2章8節〕
8 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。
fathers
〔歴代志略下36章17節〕
17 すなはちヱホバ、カルデヤびとわうこれせめきたらせたまひければかれその聖󠄄所󠄃せいじよいへにてつるぎをもて少者わかきものころ童男わらべをも童女わらはめをも老人おいびとをも白髮しらがものをもあはれまざりきみなひとしくかれわたしたまへり
〔イザヤ書9章14節〕
14 かゝるゆゑにヱホバ一日ひとひのうちにかしら椶櫚しゆろのえだとあしとをイスラエルより斷切たちきりたまはん~(17) このゆゑにしゆはその少壯者わかきものをよろこびたまはず その孤兒みなしご寡婦󠄃やもめとをあはれみたまはざるべし これそのたみはことごとくよこしまなりあくをおこなふものなり おのおののくちおろかなることをかたればなり しかはあれどヱホバのいかりやまずしてなほそのをのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕
〔イザヤ書24章2節〕
2 かくてたみ祭司さいしもひとしく しもべしゆもひとしく 下婢はしため主婦󠄃いへとじもひとしく かふものもうるものもひとしく かすものもかるものもひとしく をはたるものもをいだすものもひとしくこのことにあふべし
〔イザヤ書24章3節〕
3 はことごとく空󠄃むなしくことごとくかすめられん こはヱホバのいひたまへるなり
〔エレミヤ記9章21節〕
21 そはのぼりてわれらのまどよりいりわれらの殿舍やかたそとにある諸子こどもらたやちまたにある壯年わかきものころさんとすればなり
〔エレミヤ記9章22節〕
22 ヱホバかくいへりとなんぢふべしひとしかばね糞土ふんどのごとく田野はたけちんまた收穫者かりいるるもののうしろにのこりてあつめずにあるたばのごとくならんと
〔エレミヤ記15章2節〕
2 かれらもしなんぢにわれら何處いづくにいでさらんやといはばなんぢかれらにヱホバかくいへりといへさだめられたるものにいたりつるぎさだめられたるものつるぎにいたり饑饉ききんさだめられたるもの饑饉ききんにいたりとりこさだめられたるものとりこにいたるべしと~(9) 七人しちにんをうみし婦󠄃をんなおとろへていきたえなほひるなるにそのはやかれはづかしめられてかほをあからめんそののこれるものはわれこれをそのてきつるぎわたさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記15章9節〕
〔エレミヤ記16章3節〕
3 このところうまるる子女むすこむすめとこのこれはゝこれ父󠄃ちゝとにつきてヱホバかくいひたまふ~(9) 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふなんぢ前󠄃まへなんぢるときにわれ欣喜よろこびこゑ歡樂たのしみこゑ新娶者はなむここゑ新婦󠄃はなよめこゑとを此處このところたえしめん
〔エレミヤ記16章9節〕
〔エレミヤ記18章21節〕
21 さればかれらの子女こどもら饑饉ききんにあたへかれらをつるぎ刃󠄃にわたしたまへそのつまうしなかつやもめとなりそのをとこをもてほろぼされその少者わかきものつるぎをもていくさころされよかし
〔エレミヤ記19章7節〕
7 またわれこのところおいてユダとヱルサレムのはかりごとをむなしうしつるぎをもてかれらをそのてき前󠄃まへとその生命いのちもとむものたふしまたそのしかばね天空󠄃そらとりけもの食󠄃物くひものとなし~(9) またかれらがそのてきとその生命いのちもとむものとにかこみくるしめらるるときわれかれらをしておのれむすこにくむすめにく食󠄃くらはせん又󠄂またかれらはたがひにそのともにく食󠄃くらふべし
〔エレミヤ記19章9節〕
〔エレミヤ記21章7節〕
7 ヱホバいひたまふこののちわれユダのわうゼデキヤとその諸臣しもべおよびたみこのまち疫病えきびやうつるぎ饑饉ききんをまぬかれて遺󠄃のこれるものをバビロンのわうネブカデネザルのそのてきおよびおよそその生命いのちもとむものわたさんバビロンのわうつるぎ刃󠄃をもてかれらをちかれらををしまず顧󠄃かへりみずあはれまざるべし
〔エレミヤ哀歌2章20節〕
20 ヱホバよたまへ なんぢこれをたれにおこなひしか ねがはくは顧󠄃かへりみたまへ 婦󠄃人をんなおのがなるそのいだそだてし孩兒をさなご食󠄃くらふべけんや 祭司さいし預言者よげんしやしゆ聖󠄄所󠄃せいじよにおいてころさるべけんや~(22) なんぢ節󠄄會せちゑのごとくわがおそるるところのもの四方よもよりよびあつめたまへり ヱホバの震怒いかりにはのがれたるものなく又󠄂またのこりたるものなかりき わがいだそだてしものはみなわがてきのためにほろぼされたり 〔エレミヤ哀歌2章22節〕
〔エゼキエル書5章10節〕
10 これがためになんぢうちにて父󠄃ちゝたるものはその食󠄃くらたるものはその父󠄃ちゝ食󠄃くらはんわれなんぢうちさばきをおこなひなんぢうちのこれるものこと〴〵四方よもかぜちらさん
〔エゼキエル書9章5節〕
5 われきくかれまたそのほか者等ものどもにいひたまふかれにしたがひてまち巡󠄃めぐりててよ汝等なんぢらひとをしるべからずあはれむべからず~(7) かれまたかれらにいひたまふみやけが死人しにんをもてにはみたせよ汝等なんぢらけよと彼等かれらすなはちいでゆきてまちうちひとつ 〔エゼキエル書9章7節〕

前に戻る 【エレミヤ記6章22節】

ヱホバかくいひたまふみよたみきたくによりきたるおほいなるたみはてより起󠄃おこ
Thus saith the LORD, Behold, a people cometh from the north country, and a great nation shall be raised from the sides of the earth.


a people
〔エレミヤ記1章14節〕
14 ヱホバわれにいひたまひけるはわざはひきたよりおこりてこの住󠄃すめるすべてのものにきたらん
〔エレミヤ記1章15節〕
15 ヱホバいひたまひけるはわれきた國々くに〴〵のすべてのやからをよばん彼等かれらきたりてヱルサレムのもん入口いりくちとその周󠄃圍まはりのすべての石垣いしがきおよびユダのすべての邑々まち〳〵むかひておのおのそのまうけん
〔エレミヤ記5章15節〕
15 ヱホバいひたまふイスラエルのいへよみよわれ遠󠄄とほ國人くにびとをなんぢらにきたらしめんそのくにつよくまたふるくになり汝等なんぢらそのことばをしらずそのかたることをもさとらざるなり
〔エレミヤ記6章1節〕
1 ベニヤミンの子等こどもらよヱルサレムのうちより逃󠄄のがれテコアにらつぱをふきベテハケレムに合圖あひづをあげよそはきたよりわざはひおほいなる敗壞ほろびのぞめばなり
〔エレミヤ記10章22節〕
22 きけよ風聲うはさありきたくによりおほいなるさわぎきたるこれユダの諸邑まち〳〵あらして山犬やまいぬとなさん
〔エレミヤ記25章9節〕
9 われきたすべてやからわがしもべなるバビロンのわうネブカデネザルをまねきよせ此地このくにとそのたみその四圍まはり諸國くにぐにせめほろぼさしめてこれ詫異物おどろくべきものとなしひと嗤笑わらひとなし永遠󠄄えいゑん荒地あれちとなさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記50章41節〕
41 きたかたよりたみきたるあらんおほいなるくにひととおほくのわうたちはてより起󠄃おこらん~(43) バビロンのわうその風聲うはさをききしかばその弱󠄃よわ苦痛くるしみ婦󠄃をんなごと劬勞いたみかれ迫󠄃せまる 〔エレミヤ記50章43節〕

前に戻る 【エレミヤ記6章23節】

かれらはゆみやりをとる殘忍󠄄ざんにんにしてあはれみなしそのこゑうみごとるシオンのむすめよかれらはうま軍人いくさびとのごとくをよろひてなんぢめん
They shall lay hold on bow and spear; they are cruel, and have no mercy; their voice roareth like the sea; and they ride upon horses, set in array as men for war against thee, O daughter of Zion.


They shall
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔エレミヤ記5章16節〕
16 そのえびらひらきたるはかのごとしかれらはみな勇士ゆうしなり
〔エレミヤ記50章42節〕
42 かれらはゆみやりをとる情󠄃なさけなく矜恤あはれみなしそのこゑうみのごとくにるバビロンのむすめかれらはうま戰士いくさびとのごとくにそなへてなんぢせめ
〔エゼキエル書23章22節〕
22 このゆゑしゆヱホバかくふアホリバよわれなんぢこゝろうとんずるにいたりしところの戀人こひびとおこしてなんぢせめしめかれらをして四方よもよりなんぢせめきたらしむべし~(25) われなんぢにむかひてわが嫉妬ねたみはつすればかれいかりをもてなんぢあつかなんぢはなみゝきりとるべしなんぢのうちののこれるものつるぎたふれんかれなんぢ子女むすこむすめうばふべしなんぢうちのこれるものやけん 〔エゼキエル書23章25節〕
〔ハバクク書1章6節〕
6 われカルデヤびとおこさんとす これすなはちたけくまたあら國人くにびとにして縱横たてよこゆきめぐり おのれものならざる住󠄃處すまひどころうばものなり~(10) これ王等わうたちあなど君等きみたちわらもろ〳〵城々しろ〴〵わらつちつみあげてこれをとらん 〔ハバクク書1章10節〕
cruel
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔イザヤ書19章4節〕
4 われエジプトびと苛酷かこくなる主人しゆじんにわたさん あらあらしきわうかれらををさむべしこれしゆ萬軍ばんぐんのヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔エレミヤ記30章14節〕
14 なんぢあいするものみななんぢわすれてなんぢもとめずこれなんぢとがおほきとつみ數多あまたなるによりてわれ仇敵あだうつがごとくなんぢきびしなんぢこらせばなり
their
〔イザヤ書5章26節〕
26 かくてはたをたててとほき國々くに〴〵をまねき彼等かれらをよびてはてよりきたらしめたまはん よかれらはしりて速󠄃すみやかにきたるべし~(30) そのかれらが嘯響なりどよめくことうみのなりどよめくがごとし もしをのぞまば暗󠄃くらきなやみとありてひかり黑雲くろくものなかにくらくなりたるをん 〔イザヤ書5章30節〕
〔エレミヤ記4章13節〕
13 みよかれくものごとくのぼりきたらんそのくるま颶風はやてのごとくにしてそのむまわしよりもはや嗚呼あゝわれらはわざはひなるかな我儕われらほろぼさるべし
〔ルカ傳21章25節〕
25 またつきほししるしあらん。にては國々くにぐにたみなやみ、うみなみとのとゞろくによりて狼狽うろたへ、
〔ルカ傳21章26節〕
26 人々ひとびとおそれ、かつ世界せかいきたらんとすることおもひてきもうしなはん。これてん萬象ばんしゃうふるうごけばなり。

前に戻る 【エレミヤ記6章24節】

我儕われらその風聲うはさをききたれば我儕われら弱󠄃よわをうむ婦󠄃をんなのごとき苦痛くるしみ劬勞いたみわれらに迫󠄃せま
We have heard the fame thereof: our hands wax feeble: anguish hath taken hold of us, and pain, as of a woman in travail.


We have
〔イザヤ書28章19節〕
19 その過󠄃すぐるごとになんぢらをとらへん 朝󠄃々あさなあさなにすぎひるよるもすぐ この音󠄃信おとづれをきき わきまふるのみにてもをののきをるなり
〔エレミヤ記4章6節〕
6 シオンに指示しめ合圖あひづはたをたてよ逃󠄄にげとどままるなかれそはわれきたよりわざはひとおほいなる敗壞ほろびをきたらすればなり~(9) ヱホバいひたまひけるはそのわう牧伯等きみたちはそのこゝろをうしなひ祭司さいしおどろ預言者よげんしやあやしむべし
〔エレミヤ記4章9節〕
〔エレミヤ記4章19節〕
19 嗚呼あゝわがはらわたわがはらわた痛苦いたみこゝろそこにおよびわが心胸むねとどろくわれもくしがたしわが靈魂たましひなんぢらつぱこゑいくささわぎをきくなり~(21) われはたをみらつぱこゑをきくは何時いつまでぞや 〔エレミヤ記4章21節〕
〔エゼキエル書21章6節〕
6 ひとこしくだくるまでになげかれらののまへにていたなげ
〔エゼキエル書21章7節〕
7 ひとなんぢなどなげくやといはなんぢいふべしきたるところの風聞うはさのためなりこゝろみなみなたましひみな弱󠄃よわひざみなみづとならんこといたれりかならずならしゆヱホバこれを
〔ハバクク書3章16節〕
16 われきゝはらわたわがくちびるそのこゑによりてふる腐朽くされわがほねわが下體かたいわななく われ患難なやみきたるをまてばなり 其時そのときにはすなはこのたみ攻寄せめよすものありてこれ押逼おしせまらん
anguish
〔詩篇48章6節〕
6 戰慄をののきはかれらにのぞみ その苦痛くるしみをうまんとする婦󠄃をんなのごとし
〔箴言1章27節〕
27 これはなんぢらのおそれ颶風はやてごとくきたり なんぢらのほろび颺風つじかぜごとくきたり 艱難なやみとかなしみとなんぢらにきたらんときなり
〔箴言1章28節〕
28 そのとき彼等かれらわれをばん れどわれこたへじ 只管ひたすらわれもとめん されどわれ遇󠄃あは
〔イザヤ書21章3節〕
3 このゆゑにわがこしはなはだしくいたみ さんにのぞめる婦󠄃人をんなごとくるしみわれにせまれり われもだくるしみてきくことあたはずわれをののきてみることあたはず
〔エレミヤ記4章31節〕
31 われをうむ婦󠄃をんなのごときこゑ首子うひごをうむものくるしむがごときこゑれシオンのむすめこゑなりかれみづかなげをのべていふ嗚呼あゝわれはわざはひなるかなわが靈魂たましひころもののためにつかれはてぬ
〔エレミヤ記13章21節〕
21 かれなんぢしたしなれたるものなんぢうへにたてて首領かしらとなさんときなんぢなにのいふべきことあらんやなんぢいたみをうむ婦󠄃をんなのごとくならざらんや
〔エレミヤ記22章23節〕
23 なんぢレバノンにすみ香柏かうはくにつくるものなんぢ劬勞くるしみ婦󠄃をんな痛苦いたみのごとくにきたらんときなんぢ哀慘なげきはいかにぞや
〔エレミヤ記30章6節〕
6 なんぢをとこあるやを尋󠄃たづわれをとこみな婦󠄃をんなのごとくをそのこしにおきかつその面色かほいろみなあをかはるをみるこは何故なにゆゑぞや
〔エレミヤ記49章24節〕
24 ダマスコは弱󠄃よわをめぐらして逃󠄄にげんとす恐懼おそれこれにおよ憂愁うれへ痛劬いたみうみ婦󠄃をんなにあるごとくこれにおよぶ
〔エレミヤ記50章43節〕
43 バビロンのわうその風聲うはさをききしかばその弱󠄃よわ苦痛くるしみ婦󠄃をんなごと劬勞いたみかれ迫󠄃せま
〔ミカ書4章9節〕
9 なんぢなにとて喚叫わめきさけぶや なんぢうちわうなきや なんぢ議者ぎしやたえはてしや なんぢ產婦󠄃さんぷのごとくに痛苦くるしみいだくなり
〔ミカ書4章10節〕
10 シオンのむすめ產婦󠄃さんぷのごとく劬勞くるしみなんぢいままちいで宿やどりバビロンにゆかざるを彼處かしこにてなんぢすくはれん ヱホバなんぢ彼處かしこにてなんぢてきよりあがなたまふべし
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。

前に戻る 【エレミヤ記6章25節】

なんぢ田地はたけいづなかれまたみちあゆむなかれてきつるぎ畏怖おそれ四方よもにあればなり
Go not forth into the field, nor walk by the way; for the sword of the enemy and fear is on every side.


Go not
〔士師記5章6節〕
6 アナテのシヤムガルのときまたヤエルのときには大路おほぢ通󠄃行とほものなく途󠄃みちひとこみちあゆ
〔士師記5章7節〕
7 イスラエルの村莊むら〳〵には住󠄃者すむものなく住󠄃ものあらずなりけるがつひにわれデボラ起󠄃おこれりわれ起󠄃おこりてイスラエルにはゝとなる
〔エレミヤ記4章5節〕
5 汝等なんぢらユダにげヱルサレムにしめしていへらつぱくにうちけとまた大聲おほごゑよばはりていへ汝等なんぢらあつまれ我儕われらかたまちにゆくべしと
〔エレミヤ記8章14節〕
14 われなんこゝにとゞまるやあつまれよわれかた城邑まちにゆきて其處そこほろび我儕われらヱホバにつみをかせしによりてわれらのかみヱホバわれらをほろぼどくなるみづのませたまへばなり
〔エレミヤ記14章18節〕
18 われいではたけにゆくにつるぎしぬものありわれまちにいるに饑饉ききんなやむものあり預言者よげんしや祭司さいしもみなそのにさまよひてしるところなし
the sword
〔歴代志略下15章5節〕
5 當時そのころいづものにもものにも平󠄃安へいあんなくたゞおほいなる苦患くるしみくにぐにのたみのぞめり
〔ヨブ記18章11節〕
11 おそろしきこと四方よもにおいてかれおそれしめ そのあしにしたがひてかれをおふ
〔詩篇31章13節〕
13 そはわれおほくのひとのそしりをきいいたるところにおそれあり かれらわれにさからひてたがひにはかりしが わが生命いのちをさへとらんとくはだてたり
〔イザヤ書1章20節〕
20 もし汝等なんぢらこばみそむかばつるぎにのまるべし はヱホバその御口みくちよりかたりたまへるなり
〔エレミヤ記4章10節〕
10 われいひけるは嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはまことに此民このたみとヱルサレムをおほいにあざむきたまふすなはちなんぢはなんぢらやすかるべしといひたまひしにつるぎいのちにまでおよべり
〔エレミヤ記20章3節〕
3 翌󠄃日あくるひパシユル、ヱレミヤを桎梏あしがせよりときはなちしにヱレミヤかれにいひけるはヱホバなんぢをパシユルとよばずしてマゴルミッサビブ(驚懼おそれ周󠄃圍まはりにあり)とたま
〔エレミヤ記20章4節〕
4 すなはちヱホバかくいひたまふよわれなんぢをしてなんぢなんぢのすべてのとも恐怖おそれをおこさしむるものとなさんかれらはそのてきつるぎたふれんなんぢはこれをみるべしわれまたユダのすべてのたみをバビロンわうわたさんかれかれらをバビロンにうつつるぎをもてころすべし
〔エレミヤ記20章10節〕
10 そはわれおほくのひとそしりをきく驚懼おそれまはりにありうつたへよかれうつたへんわがしたしきものはみなわがつまづくことあらんかとうかゞひてたがひにいふかれいざなはるることあらんしからば我儕われらかれ勝󠄃かちあだむくゆることをえんと
〔エレミヤ記49章29節〕
29 その幕屋まくやとそのひつじむれ彼等かれらこれをりそのまくとそのもろ〳〵うつは駱駝らくだとは彼等かれらこれをうばひとらんひとこれにむか惶懼おそれ四方よもにありとよばはるべし
〔ルカ傳19章43節〕
43 きたりててきなんぢの周󠄃圍まはりるゐをきづき、なんぢ取圍とりかこみて四方しはうよりめ、

前に戻る 【エレミヤ記6章26節】

我民わがたみむすめ麻󠄃衣あさのころもにまとひ灰󠄃はひのうちにまろび獨子ひとりごうしなひしごとくにかなしみていたくなげけそは毀滅者ほろぼすもの突然にはかわれらにきたるべければなり

O daughter of my people, gird thee with sackcloth, and wallow thyself in ashes: make thee mourning, as for an only son, most bitter lamentation: for the spoiler shall suddenly come upon us.


daughter
〔イザヤ書22章4節〕
4 このゆゑにわれいふ回顧󠄃ふりかへりてわれをるなかれ われいたくなきかなしまん わがたみのむすめの害󠄅そこなはれたるによりてわれをなぐさめんとつとむるなかれ
〔エレミヤ記4章11節〕
11 そのときこのたみとヱルサレムにいふものあらんあつかぜ 曠野あらの童山はげやまよりわがたみむすめにふききたるとるためにあらず潔󠄄きよむるためにもあらざるなり
〔エレミヤ記6章14節〕
14 かれらあさ我民わがたみむすめきずいや平󠄃康やすからざるとき平󠄃康やすし平󠄃康やすしといへり
〔エレミヤ記8章19節〕
19 みよ遠󠄄とほくにより我民わがたみむすめこゑありていふヱホバはシオンにいまさざるかそのわうはそのうちあらざるかと(ヱホバいひたまふ)かれらは何故なにゆゑにその偶像ぐうざう異邦ことくにむなしものをもてわれいからせしやと
〔エレミヤ記8章21節〕
21 我民わがたみむすめいたみによりてわれいたかつかなしむ恐懼おそれわれ迫󠄃せまれり
〔エレミヤ記8章22節〕
22 ギレアデに乳󠄃香にうかうあるにあらずや彼處かしこ醫者いしやあるにあらずやいかにして我民わがたみむすめはいやされざるや
〔エレミヤ記9章1節〕
1 ああわれわがかうべみづとなしわがなみだいづみとなすことをえんものを我民わがたみむすめころされたるものため晝夜ひるよるなげかん
〔エレミヤ記14章17節〕
17 なんぢこのことばかれらにかたるべしわがよるひるもたえずなみだながさんそは我民わがたみ童女をとめおほいなるほろびおもきずによりてほろぼさるればなり
〔エレミヤ哀歌2章11節〕
11 わがなみだためつぶれんとし わがはらわたわきかへり わがきもまみる わがたみむすめほろぼされ 幼少をさなきものや乳󠄃哺子ちのみごつかれはててまち街衢ちまた氣息いきたへなんとすればなり
〔エレミヤ哀歌3章48節〕
48 わがたみむすめ滅亡ほろびによりてわがにはなみだかはながる
〔エレミヤ哀歌4章3節〕
3 やまいぬさへも乳󠄃房ちぶさをたれてその乳󠄃ちゝのましかるにわがたみむすめ殘忍󠄄むごく荒野あれの鴕鳥だてうのごとくなれり
〔エレミヤ哀歌4章6節〕
6 いま我民わがたみむすめのうくるとがばつはソドムのつみばつよりもおほいなり ソドムは古昔むかしひとくはへらるることなくしてまたたあひだにほろぼされしなり
〔エレミヤ哀歌4章10節〕
10 わがたみむすめのほろぶるときには情󠄃愛なさけふかき婦󠄃人等をんなたちさへもづからおのれ子等こども食󠄃しよくとなせり
for the
〔イザヤ書30章13節〕
13 かゝるがゆゑにこの不義ふぎなんぢらには凸出つきいでておちんとするたかきかきのさけたるところのごとく その破壞やぶれにはかにしばしがにきたらんと
〔エレミヤ記4章20節〕
20 敗滅ほろび敗滅ほろびのしらせありこのみなあらされわが幕屋まくや頃刻にはかにやぶられわがまくたちまやぶられたり
〔エレミヤ記12章12節〕
12 毀滅者ほろぼすもののすべての童山はげやまのうへにきたれりヱホバのつるぎのこのはてよりかのはてまでをほろぼすすべて血氣いのちあるものやすきをえず
〔エレミヤ記15章8節〕
8 かれらの寡婦󠄃やもめはわが前󠄃まへ海濱はまいさごよりもおほひるわれほろぼすものたづさへきたりてかれらと壯者わかきものはゝとをせめ驚駭おどろき恐懼おそれ突然にはかにかれのうへにおこさん
gird
〔イザヤ書32章11節〕
11 やすらかにをる婦󠄃等をんなたちよふるひおそれよ おもひわづらひなきものよをののきあわてよ ころもをぬぎ裸體はだかになりてこし麁服󠄃あらたへをまとへ
〔エレミヤ記4章8節〕
8 このゆゑ汝等なんぢら麻󠄃あさころもにまとひてかなしなげけそはヱホバのはげしきいかりいまだ我儕われらはなれざればなり
〔エレミヤ記25章33節〕
33 其日そのひヱホバのころしたまふものこのはてよりはておよばん彼等かれらかなしまれずあつめられずはうむられずしておもて糞土ふんどとならん
〔エレミヤ記25章34節〕
34 牧者ぼくしやなげさけむれ長等をさたちなんぢ灰󠄃はひうちまろぶべしそはなんぢらのほふらるる滿みつればなりわれなんぢらをちらすべければなんぢらはたふとうつはのごとくおつべし
〔エゼキエル書27章30節〕
30 なんぢのためにこゑあげげていたちりかしらかぶ灰󠄃はひうち輾轉まろ
〔エゼキエル書27章31節〕
31 なんぢのためにかみ麻󠄃布あさぬのまとなんぢのためにこゝろいためていたなげくべし
〔ミカ書1章8節〕
8 われこれがためになげさけばん ころもぬが裸體はだかにて步行あるかやまいぬのごとくになげ駝鳥だちやうのごとくになかん~(10) ガテにつたふるなかれ なきさけぶなかれ ベテレアフラにてわれちりうちまろびたり 〔ミカ書1章10節〕
make thee
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔エレミヤ記9章1節〕
1 ああわれわがかうべみづとなしわがなみだいづみとなすことをえんものを我民わがたみむすめころされたるものため晝夜ひるよるなげかん
〔エレミヤ記9章10節〕
10 われやまのためにさけ牧場まきばのためにかなしむこれらはやかれて過󠄃すぐひとなしまたここにうしひつじこゑをきかず天空󠄃そらとりけものみな逃󠄄にげてさりぬ
〔エレミヤ記9章17節〕
17 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふなんぢらよくかんが哭婦󠄃なきをんなをよびきたれ又󠄂またひと遣󠄃つかはしてかしこ婦󠄃をんなをまねけよ~(22) ヱホバかくいへりとなんぢふべしひとしかばね糞土ふんどのごとく田野はたけちんまた收穫者かりいるるもののうしろにのこりてあつめずにあるたばのごとくならんと
〔エレミヤ記9章22節〕
〔エレミヤ記13章17節〕
17 なんぢもしこれをきかずばわが靈魂たましひなんぢらのたかぶりひそかなるところにかなしまん又󠄂またヱホバのむれかすめらるるによりてわがいたくなきなみだをながすべし
〔エレミヤ哀歌1章2節〕
2 かれよもすがらいたきかなしみてなみだかほにながる そのこひびとなかにはこれをなぐさむるものひとりだにく そのともこれにそむきてそのあだとなれり
〔エレミヤ哀歌1章16節〕
16 これがためにわれなげく わがやわがにはみづながる わがたましひをいかすべきなぐさむるものわれに遠󠄄とほければなり わが子等こらてき勝󠄃かてるによりてほろびうせにき
〔エゼキエル書7章16節〕
16 そのうち逃󠄄のがるるもの逃󠄄のがれてたに鴿はとのごとくにやまうへにをりてみなそのつみのためにかなしまん~(18) 彼等かれら麻󠄃あさころもにまとはん恐懼おそれかれらをつゝまんすべてかほにははぢあらはれすべてかしらをそりおとされん 〔エゼキエル書7章18節〕
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔ルカ傳7章12節〕
12 まちもん近󠄃ちかづきたまふとき、よ、いださるる死人しにんあり。これはひとり息子むすこにてはは寡婦󠄃やもめなり、まちおほくの人々ひとびとこれに伴󠄃ともなふ。
〔ヤコブ書4章9節〕
9 なんぢらなやめ、かなしめ、け、なんぢらのわらひ悲歎かなしみに、なんぢらの歡喜よろこびうれひへよ。
〔ヤコブ書5章1節〕
1 け、めるものよ、なんぢらのうへきたらんとする艱難なやみのためにきさけべ。

前に戻る 【エレミヤ記6章27節】

われなんぢたみのうちにたてかねこころむもののごとくなし又󠄂またしろのごとくなすこはなんぢをしてその途󠄃みちしらしめまたこゝろみしめんためなり
I have set thee for a tower and a fortress among my people, that thou mayest know and try their way.


(Whole verse)
〔エレミヤ記1章18節〕
18 よわれ今日けふこの全󠄃國ぜんこくとユダのわうとその牧伯つかさとその祭司さいしとそのたみ前󠄃まへなんぢかたしろ くろがねはしら あかがねかきとなせり
〔エレミヤ記15章20節〕
20 われなんぢをこのたみ前󠄃まへかたあかがねかきとなさんかれらなんぢせむるともなんぢにかたざるべしそはわれなんぢともにありてなんぢをたすけなんぢすくへばなりとヱホバいひたまへり
〔エゼキエル書3章8節〕
8 われかれらのかほのごとくなんぢかほをかたくしかれらのひたひのごとくなんぢひたひかたくせり~(10) 又󠄂またわれにいひたまひけるはひとよわがなんぢにいふところのすべてことばなんぢこゝろにをさめなんぢみゝにきけよ 〔エゼキエル書3章10節〕
〔エゼキエル書20章4節〕
4 なんぢかれらをさばかんとするやひとなんぢかれらをさばかんとするや彼等かれら先祖せんぞたちのなしたる憎にくむべき事等ことどもをかれらにしらしめて
〔エゼキエル書22章2節〕
2 ひとなんぢさばかんとするやこのながすところのまちさばかんとするやなんぢこれにそのもろ〳〵憎にくむべきことしめして

前に戻る 【エレミヤ記6章28節】

かれらはみないたくもとれるものなり步行あるきひとそしものなりかれらはあかがねのごとくくろがねのごとしみなよこしまなるものなり
They are all grievous revolters, walking with slanders: they are brass and iron; they are all corrupters.


all grievous
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔イザヤ書31章6節〕
6 イスラエルの子輩こらよなんぢらさきにははなはだしくしゆにそむけり いまたちかへるべし
〔エレミヤ記5章23節〕
23 しかるにこのたみそむかつもとれるこゝろありすでそむきてれり
corrupters
〔イザヤ書1章4節〕
4 ああつみををかせる國人くにびとよこしまを負󠄅ふたみ あくをなすもののすゑ やぶりそこなふ種族やから かれらはヱホバをすてイスラエルの聖󠄄者せいしやをあなどりこれをうとみて退󠄃しりぞきたり
〔ヨハネ黙示録11章18節〕
18 諸國しょこくたみいかりいだけり、なんぢのいかりまたいたれり、にたるものさばき、なんぢのしもべなる預言者よげんしゃおよび聖󠄄徒せいと、またせうなるもだいなるもなんぢおそるるもの報賞むくいをあたへ、ほろぼものほろぼしたまふときいたれり』
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』
they are brass
〔エレミヤ記6章30節〕
30 ヱホバかれらをすてたまふによりて彼等かれらすてられたるぎんばれん
〔エゼキエル書22章18節〕
18 ひとよイスラエルのいへわれ渣滓くづのごとくなれり彼等かれらすべなかあかがねすずくろがねなまりのごとしかれらはしろかね渣滓くづのごとくれり~(22) しろかねなかとくるがごとくになんぢらはそのなかわれヱホバがいかりなんぢらにそゝぎしをしるにいたらん
〔エゼキエル書22章22節〕
walking
〔詩篇50章20節〕
20 なんぢすわりて兄弟はらからをそしりおのがははのしひののしれり
〔エレミヤ記9章4節〕
4 なんぢらおのおのそのとなりこゝろせよいづれ兄弟きやうだいをもしんずるなか兄弟きやうだいはみなあざむきをなしとなりはみなそしりまはればなり
〔エレミヤ記18章18節〕
18 かれらいふ去來いざわれら計策はかりごとまうけてヱレミヤをはからんそれ祭司さいしには律法おきてあり智慧󠄄ちゑあるものには謀畧はかりごとあり預言者よげんしやにはことばありてうせざるべし去來いざわれらしたをもてかれちそのすべてことばきくことをせざらんと
〔エレミヤ記20章10節〕
10 そはわれおほくのひとそしりをきく驚懼おそれまはりにありうつたへよかれうつたへんわがしたしきものはみなわがつまづくことあらんかとうかゞひてたがひにいふかれいざなはるることあらんしからば我儕われらかれ勝󠄃かちあだむくゆることをえんと

前に戻る 【エレミヤ記6章29節】

ふいごなまりはつき鎔匠とかすものはいたづらにとか惡者あしきものいまだのぞかれざればなり
The bellows are burned, the lead is consumed of the fire; the founder melteth in vain: for the wicked are not plucked away.


in vain
〔イザヤ書49章4節〕
4 されどわれいへり われは徒然いたづらにはたらきえきなくむなしくちからをつひやしぬと しかはあれどまことにわが審判󠄄さばきはヱホバにあり わがむくいはわがかみにあり
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔ホセア書11章7節〕
7 わがたみはともすればわれにはなれんとするこゝろありひとこれをまねきてかみるものにつかしめんとすれどもをおこすもの一人ひとりだになし
the founder
〔箴言17章3節〕
3 ぎんこゝろむるもの坩堝るつぼ きんこゝろむるもの ひとこゝろこゝろむるものはヱホバなり
〔エレミヤ記9章7節〕
7 ゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまへりわれかれらをとかこゝろむべしわれ我民わがたみむすめこと如何いかになすべきや
〔ゼカリヤ書13章9節〕
9 われその三分󠄃ぶんの一をたづさへてにいれぎん熬分󠄃ふきわくるごとくにこれ熬分󠄃ふきわきんこゝろむるごとくにこれこゝろむべしかれらわがよばわれこれにこたへんわれこれは我民わがたみなりといは彼等かれらまたヱホバはわがかみなりといは
〔マラキ書3章2節〕
2 されどそのきたにはたれたへえんや その顯著あらはるときにはたれたちえんや かれきんをふきわくるものごと布晒ぬのざらし灰󠄃汁あくのごとくならん
〔マラキ書3章3節〕
3 かれはぎんをふきわけてこれを潔󠄄きよむるもののごとくせん かれはレビのすゑ潔󠄄きよ金銀きんぎんごとくかれらをきよめん しかして彼等かれらをもて獻物ささげものをヱホバにささげん
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
〔ペテロ前書4章12節〕
12 あいするものよ、なんぢらをこゝろみんとてきたれるのごとき試煉こゝろみことなることとしてあやしまず、

前に戻る 【エレミヤ記6章30節】

ヱホバかれらをすてたまふによりて彼等かれらすてられたるぎんばれん
Reprobate silver shall men call them, because the LORD hath rejected them.


Reprobate silver
〔詩篇119章119節〕
119 なんぢはのすべてのあしきものを渣滓かなかすのごとくのぞきさりたまふ このゆゑにわれなんぢのあかしをあい
〔箴言25章4節〕
4 ぎんより渣滓かすのぞけ さらばぎんこうもちふべきうつはいでん
〔イザヤ書1章22節〕
22 なんぢの白銀しろかねかすとなり なんぢの葡萄酒ぶだうしゆみづをまじへ
〔イザヤ書1章25節〕
25 われまたをなんぢのうへにそへ なんぢのかすをことごとくきよくし なんぢのなまりをすべて取去とりさ
〔エゼキエル書22章18節〕
18 ひとよイスラエルのいへわれ渣滓くづのごとくなれり彼等かれらすべなかあかがねすずくろがねなまりのごとしかれらはしろかね渣滓くづのごとくれり
〔エゼキエル書22章19節〕
19 此故このゆゑしゆヱホバかくなんぢらはみな渣滓くづとなりたればわれなんぢらをヱルサレムのなかあつ
〔マタイ傳5章13節〕
13 なんぢらはしほなり、しほもし效力かうりょくうしなはば、なにをもてかこれしほすべき。のちようなし、そとにすてられてひとまるるのみ。
the LORD
〔エレミヤ記14章19節〕
19 なんぢはユダをこと〴〵くすてたまふやなんぢこゝろはシオンをきらふやなんぢいかなれば我儕われらうちいえしめざるかわれ平󠄃安やすき望󠄇のぞめどもよきことあらず又󠄂またいやさるるとき望󠄇のぞむにかへつ驚懼おそれあり
〔エレミヤ哀歌5章22節〕
22 さりともなんぢまつたくわれらをてたまひしや いたくわれらをいかりゐたまふや
〔ホセア書9章17節〕
17 かれらきゝしたがはざるによりてかみこれをすてたまふべしかれらはもろもろの國民くにたみのうちに流離さすらひびととならん
〔ロマ書11章1節〕
1 ればわれいふ、かみはそのたみたまひしか。けっしてしからず。われもイスラエルびとにしてアブラハムのすゑベニヤミンのやからものなり。
〔エレミヤ記14章19節〕
19 なんぢはユダをこと〴〵くすてたまふやなんぢこゝろはシオンをきらふやなんぢいかなれば我儕われらうちいえしめざるかわれ平󠄃安やすき望󠄇のぞめどもよきことあらず又󠄂またいやさるるとき望󠄇のぞむにかへつ驚懼おそれあり
〔エレミヤ哀歌5章22節〕
22 さりともなんぢまつたくわれらをてたまひしや いたくわれらをいかりゐたまふや
〔ホセア書9章17節〕
17 かれらきゝしたがはざるによりてかみこれをすてたまふべしかれらはもろもろの國民くにたみのうちに流離さすらひびととならん
〔ロマ書11章1節〕
1 ればわれいふ、かみはそのたみたまひしか。けっしてしからず。われもイスラエルびとにしてアブラハムのすゑベニヤミンのやからものなり。